松坂桃李、韓国女優シム・ウンギョン&『あゝ、荒野』製作陣とタッグ!映画『新聞記者』

韓国の若手トップ女優シム・ウンギョンと、次々と新境地を開拓する松坂桃李が『あゝ、荒野』のプロデューサーとタッグ。東京新聞記者によるベストセラーを原案にした映画『新聞記者』でW主演を務めることになった。

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シム・ウンギョン×松坂桃李
  • シム・ウンギョン×松坂桃李
  • 『あゝ、荒野』(C) 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナース
『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』の韓国の若手トップ女優シム・ウンギョンと、『娼年』『孤狼の血』などで次々と新境地を開拓する松坂桃李が『あゝ、荒野』のプロデューサーとタッグ。東京新聞記者によるベストセラーを原案にした映画『新聞記者』でW主演を務めることになった。

■映画賞総なめ『あゝ、荒野』『かぞくのくに』のプロデューサー最新作


安藤サクラや井浦新らが出演し、第86回キネマ旬報ベストテンで日本映画第1位を獲得した『かぞくのくに』(12/ヤン・ヨンヒ監督)、菅田将暉とヤン・イクチュンという日韓の演技派2人が激突し、数多くの映画賞を受賞した『あゝ、荒野』前・後篇(17/岸善幸監督)など日本映画の境界を揺るがす問題作を世に問い続けている河村光庸プロデューサー(株式会社スターサンズ)が、最新作のテーマに選んだのは「国家権力と報道メディア」。

望月衣塑子(東京新聞記者)の同名ベストセラー「新聞記者」を原案に政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者と、理想に燃え、公務員の道を選んだある若手エリート官僚との対峙・葛藤を描いたオリジナルストーリーを描く。

■『怪しい彼女』シム・ウンギョン×松坂桃李の化学反応に期待


主演を務めるのは、『王になった男』『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』や印象的なカメオ出演を果たした『新感染 ファイナルエクスプレス』など、抜群の演技力で知られるシム・ウンギョン。そして意欲的な作品に次々に挑み、「第10回TAMA映画賞」で最優秀男優賞を獲得するなど人気・実力ともに日本映画トップを走る松坂桃李

監督は、山田孝之プロデュース映画『デイアンドナイト』の公開が2019年1月26日に控える若手注目映像作家・藤井道人

フェイクニュースが社会を揺さぶり、報道の価値が厳しく問われる平成から新年号に変わるメディアの激動期。リアルに人びとに襲いかかる、さまざまな社会問題にダイレクトにリンクする、これまでの日本映画になかった新しい社会派エンターテインメントを目指していく。

河村プロデューサーは「世界的な潮流として、権力者や集団の指導者は同調圧力を使い“個”を分断、対立を促し、孤立化を煽る傾向にあります。そのような状況下、官邸に“不都合な質問”を発し続ける東京新聞・望月さんの登場は、正に“個”が集団に立ち向かう姿を日本中の報道メディアに見せつけた」と語り、本作は「そんな望月さんの姿にインスパイアされ企画した映画」と説明。「報道メディアに関わる全ての人たちにエールを送る映画でもあり、政治サスペンスとしても楽しめるエンタテインメント」となると語る。

「物語で、真相を追う女性記者はあえて、複数のバックグラウンドを持つキャラクターという捻った役の設定」にしており、「複数のアイデンティティと苦悩や葛藤を持つ役柄を言語を超えて表現できるのは彼女以外のキャスティングは思い付きませんでした」とシム・ウンギョンの実力に言及。

また、「この記者に対峙する若手エリート官僚は、国を動かす正義と個人が信じる正義の“二つの正義”の間で葛藤します。この非常に繊細な心を表現する役には、類い稀なる演技力が必要とされ、これを演じてもらうのは幅広い役柄にリアリティを与えることに定評がある松坂桃李さんしかいない」と、演技力が高く評価されている松坂さんの起用理由を語っている。

映画『新聞記者』は2019年、全国にて公開予定。
《text:cinemacafe.net》

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