三浦春馬、悩める医学生を好演! 『こんな夜更けにバナナかよ』場面写真入手
大泉洋主演映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』から、出演者の一人、三浦春馬が白衣をまとった場面写真がシネマカフェに到着した。
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本作は、大泉さんが幼少期から筋ジストロフィーという難病を抱えながらも、病院を抜け出し多くのボランティアと風変わりな自立生活を送った鹿野靖明という“実在の人物”を演じる、笑いと涙の感動実話。
今年、『銀魂2 掟は破るためにこそある』に出演し大きな話題となった三浦さん。また、同時期に公開された『SUNNY 強い気持ち・強い愛』では、1990年代の当時を彷彿とさせるロン毛ルックでDJ志望、広瀬すず演じる主人公の初恋相手として出演した。
そんな『SUNNY』と同じ1990年代が舞台となっている本作では、華やかな大学生とは真逆とも言える、“人生に悩める医学生”の田中久を演じている。
鹿野ボランティアのひとりである田中は、佐藤浩市演じる父の病院を継ぐために医学を学びつつ、人の役に立ちたいとボランティアにも従事する真面目な学生。表向きは立派な目標を持って日々を邁進しているように見えるが、心のうちでは「これだ!」という正解を持てずに揺れ、将来に漠然とした不安を抱えているという役どころだ。
今回この役を演じるにあたり、前田哲監督ともセリフや演技についてもよく話し込んでいたという三浦さんは、「こんな自分じゃないはずなのに、とぐるぐるしている」とキャラクターについて分析している。そんな彼が、毎日を心のままに素直に生きる鹿野と触れ合い、時にはぶつかりながらも、一体どう変化していくのか? 本作ではそんなところにも注目してほしい。
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』は12月28日(金)より全国にて公開。