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山田涼介主演、ヒロインは“初共演”芳根京子! 「記憶屋」映画化

「第22回日本ホラー小説大賞」で読者賞を受賞し、累計35万部突破した織守きょうやの話題作「記憶屋」が、主演・山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)×ヒロイン・芳根京子で実写映画化。

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『記憶屋』キャスト
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「第22回日本ホラー小説大賞」で読者賞を受賞し、累計35万部突破した織守きょうやの話題作「記憶屋」が、主演・山田涼介(「Hey! Say! JUMP」)×ヒロイン・芳根京子で実写化されることが決定した。

■ストーリー


大学生の遼一は、年上の恋人・杏子と幸せな日々を送っていたが、プロポーズをした翌日から連絡が取れなくなってしまう。そして、数日後に再会できたものの、京子からは遼一の記憶だけが無くなっていた。

人の記憶を消せる記憶屋っていう人がいるらしい――。遼一は都市伝説的な“記憶屋”のことを知り、大学の先輩で弁護士の高原に相談し、杏子が記憶を失った原因を探すことに。幼なじみの真希や高原の助手・七海らとともに調べていくと、遼一は人々の中にある「忘れたい記憶」やその奥にある想いなどに触れていく。そして、その先には彼らの運命を大きく変える真実があった…。

■山田涼介&芳根京子、広島弁に挑戦


本作は、人々の中にある“忘れたい記憶”と“忘れたくない記憶”から、切なさや想いが浮かび上がり、誰もが共感できる人の「記憶」をめぐる感動のヒューマンラブストーリー。

愛する人が自分だけの記憶を失った事実に戸惑いながらも、消えた記憶の真実に触れていく主人公・吉森遼一を演じるのは、アイドルとして活躍しながら、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『暗殺教室』『鋼の錬金術師』など俳優としても注目を集める山田さん。

また、遼一の幼なじみで本作のヒロイン・河合真希役は、連続テレビ小説「べっぴんさん」、「海月姫」『累 -かさね-』の芳根さんが演じる。遼一と一緒に記憶屋探しを手伝い、一番近くで彼を支えるが、実は遼一への想いを胸に秘める切ない役どころだ。

なお、遼一と真希は広島出身ということで、2人は全編通して広島弁でのセリフに挑戦する。

等身大でありながら繊細なキャラクターに挑戦する山田さんは、「角川ホラー文庫から出ている小説が原作ですが、そこには『怖さ』ではなく、『切なさ』や『人を想う気持ち』が交じり合う普遍的な世界が描かれています」と原作小説について語り、「みんなで力を合わせながらこの不思議な世界観を創っていきたいなと思います。愛に切なさに優しさに寄り添っていただけると思います!」と意気込み。

一方、芳根さんは「今回初めてご一緒させて頂く山田さんにリードしてもらいながら、遼一を幼馴染みとして側で支え、複雑な気持ちを胸に抱える真希という無邪気な女の子を通して、自分なりに沢山悩みもがきぶつかってこの作品を皆さんの記憶に残る一本にできるようがんばります」と語っている。

芳根京子/『累-かさね-』完成披露試写会

■蓮佛美沙子&佐々木蔵之介も参加!


遼一の元恋人・澤田杏子役には蓮佛美沙子。遼一の記憶だけ消えてしまい、物語のきっかけを作る重要な役どころだ。そして遼一の大学の先輩で弁護士の高原智秋役を佐々木蔵之介。遼一と共に記憶屋の存在を調べるが、実は記憶屋を探す別の理由を持つ…。

蓮佛美沙子/「お義父さんと呼ばせて」制作発表会見
山田さんとは『鋼の錬金術師』以来の共演となる蓮佛さんは「幸せだった日々から一転、大好きな人のことを全て忘れてしまった杏子。なぜ忘れてしまったのか、そこに在る理由やそれまでの幸せな日々、そして忘れてしまってからの微妙な関係性を、ひとつひとつ零さず丁寧にすくい上げていけたらなと思っています」とコメント。

一方、山田さんとは初共演となる佐々木さんは「家族と囲んだ食卓、友達と笑い合った放課後、焦がれていたあの人の横顔、故郷の風景…この映画には、誰もの心に刻まれた、美しくあたたかい、時には切ない『記憶』が登場します。皆さまの心にそっと寄り添ってくれる優しい映画になってくれればと思います」と願った。

佐々木蔵之介/『花戦さ』完成報告会見
監督を務めるのは、『ツナグ』『僕だけがいない街』「JIN-仁-」「天皇の料理番」、また綾瀬はるかと佐藤健が出演した話題作「義母と娘のブルース」を手掛けた平川雄一朗。脚本は平川監督と鹿目けい子(『パーフェクトワールド 君といる奇跡』)が担当する。

■原作者・織守きょうや コメント


制作陣の方々が、記憶屋を映画にしたいと思ってくださったことが、まずとても嬉しいです。映画という媒体には、小説とはまた違う強みがあります。原作小説を読んでくださった方にも、未読の方にも、楽しんでもらえる映画になりますように。私も、楽しみに完成を待ちたいと思います。

『記憶屋』は2020年、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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