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アカデミー賞授賞式、批判が影響か?歌曲賞ノミネートの2曲披露から全曲披露へ

先週、2月24日開催のアカデミー賞授賞式において、歌曲賞にノミネートされている5曲のうち、パフォーマンスが披露されるのは「All the Stars」(『ブラックパンサー』)と「Shallow」(『アリー/スター誕生』)の2曲のみになると「Variety」誌などが報じた。

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アカデミー賞-(C)Getty Images
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  • ジョシュ・ギャッド-(C)Getty Images
先週、2月24日開催のアカデミー賞授賞式において、歌曲賞にノミネートされている5曲のうち、パフォーマンスが披露されるのは「All the Stars」(『ブラックパンサー』)と「Shallow」(『アリー/スター誕生』)の2曲のみになると「Variety」誌などが報じた。

映画芸術科学アカデミーは、この件に関して詳細を語らず「まだ決まっていない」としていたが、木曜日(現地時間)、授賞式でジェニファー・ハドソンが「I’ll Fight」(『RBG』原題)、“サプライズ・スペシャル・ゲスト”が「The Place Where Lost Things Go」(『メリー・ポピンズ リターンズ』)を歌うことを発表した。残りの1曲である「When a Cowboy Trades His Spurs for Wings」(『バスターのバラード』)のパフォーマンスの有無はまだ明らかになっていないが、同誌は「それぞれが90秒の短縮版になるが、5曲全曲演奏される」と報じている。

2曲しか演奏されないと報道された先週、リン=マヌエル・ミランダはツイッターで「音楽の少ない、司会のいないオスカーなんて!」と嘆いた。ジョシュ・ギャッドも「同感。見た目がすごく悪いよね」とリンに同意。授賞式を楽しみにしている一般人ファンたちも「5曲中2曲だけを演奏するなんて、不公平すぎる」と不満をあらわにしていた。授賞式は、今回から生放送の時間を4時間弱から3時間へと大幅に短縮することが決定しているため、歌曲賞のパフォーマンスはその影響を強く受けているようだ。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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