メリー・ポピンズが教えてくれる、幸せになるための“魔法”の言葉

『メリー・ポピンズ リターンズ』には、私たちの人生をちょっぴり幸せにするメリー・ポピンズの魔法の言葉がたくさん。その中から3つのメッセージに注目した。

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『メリー・ポピンズ リターンズ』(C)2019 Disney. All Rights Reserved.
  • 『メリー・ポピンズ リターンズ』(C)2019 Disney. All Rights Reserved.
  • ★『メリー・ポピンズ リターンズ』 (C)2019 Disney. All Rights Reserved.
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1964年に公開された『メリー・ポピンズ』の“その後”を描く『メリー・ポピンズ リターンズ』。本作には、私たちの人生をちょっぴり幸せにするメリー・ポピンズの魔法の言葉がたくさん。中でも、特にハッピーな気持ちになれる3つのメッセージに注目した。

>>『メリー・ポピンズ リターンズ』あらすじ&キャストはこちらから

ウォルト・ディズニーがそのヒロイン像に惚れ込み、最も映像化を望んだという『メリー・ポピンズ』。本作ではそれから20年後、母親を亡くし、悲しみに暮れるバンクス家の元に、ちょっと上から目線でエレガントな魔法使い、メリー・ポピンズがやってくる。空から舞い降りてきた彼女は、美しい魔法で人生を楽しむことを子どもたちに(大人たちにも)教えていくが、メリーのメッセージは私たちの人生も少しハッピーにしてくれるヒントがたくさん詰まっている。

まず1つ目は、「ありえないと思うことでも不可能なことはない」というメッセージ。劇中でバンクス家の子どもたちは、母親の形見で大切にしていた陶器のボウルを割ってしまう。陶器のボウルを元通りに戻すことは、普通は不可能なことだろう。メリー・ポピンズは魔法でボウルを元通りにするのかと思いきや、あえてそうはせず、魔法を使って子どもたちをボウルに描かれた絵柄の中の世界に連れて行く。

★『メリー・ポピンズ リターンズ』 (C)2019 Disney. All Rights Reserved.
犬や馬がしゃべったり、ミュージックホールで歌って踊ったり、カラフルでキュートな世界に子どもたちは笑顔に溢れるが、メリーが魔法で伝える“どんなことでも不可能なことはない”というメッセージは私たちの心にも響くはずだろう。

★『メリー・ポピンズ リターンズ』 (C)2019 Disney. All Rights Reserved.
2つ目のメッセージは「見方を変えれば見えることがある」。メリーと子どもたちはボウルを直してもらうため、メリル・ストリープ演じるメリーのまたいとこで修理屋トプシーの元を訪れる。しかし、トプシーのお店は“第2水曜日”になると、なぜか店の天井と地面がひっくり返ってしまう。全てが逆さまになってしまう第2水曜日を嫌うトプシーだが、メリーは“見方を変えることで見えることがある”ことを愉快な歌とダンスで伝える。

するとトプシーは、メリーのおかげで第2水曜日が好きになり、全てが逆さまにひっくり返ることすらも楽しめるようになるのだ。

『メリー・ポピンズ リターンズ』 (C)2019 Disney. All Rights Reserved.
そして3つ目のメッセージは「お先真っ暗な時こそ突き進めば 人生の明かりが導いてくれる」こと。バンクス家の長男で3人のシングルファザーのマイケル(ベン・ウィショー)は、家を抵当に入れてお金を借りてしまい、5日後の大聖堂の鐘が鳴り終わるまでに返済できないと、家を失ってしまうという窮地に立たされていた。

★『メリー・ポピンズ リターンズ』 (C)2019 Disney. All Rights Reserved.
そこで、バンクス家はみんなで父・バンクス氏が遺してくれた“株券”を探すことに。しかしどこを探しても株券は見つからず、マイケルや子どもたちはまだ時間があるにも関わらず諦めようとしていた。そんな姿を見ていたメリーは、どんな状況でも最後まで諦めずに希望を持って進むことを、魔法を使って教えてくれる。

メリーの言葉や魔法は、マイケルや子どもたちに勇気と希望を与えるだけでなく、私たちにもほんの少し勇気を分けてくれる。メリーの魔法には私たちもハッピーになれる人生のヒントが詰まっているのだ。

『メリー・ポピンズ リターンズ』 (C)2019 Disney. All Rights Reserved.
そんなメリーの魔法を通じて描いたメッセージは、ロブ・マーシャル監督が暗い時代のいまだからこそ伝えたいことだったという。「この映画のために3年の歳月を費やしたんだ。現代は暗くていろんな大変なことが起きている。だから少しでも希望がある世の中に住むために、ファンタジーでありながらも、現実の中に存在する真実や見失ってはいけないメッセージを伝えたいと思ったんだ」とマーシャル監督は明かす。

監督自身、4、5歳のときに初めて『メリー・ポピンズ』を見ており、幼心に“幸せな気持ち”や“奇跡を見た”という感覚が心に残った、とふり返る。「僕は子供の時に『メリー・ポピンズ』を見て、幸せに満ちた気持ちを今でも覚えているんだ。メリー・ポピンズは、魔法を使って日常がどれだけ幸せに満ちているものなのか教えてくれる。そこが僕はとても大好きで、この作品を見た人にもメリーの言葉から人生をハッピーにするヒントを感じてもらえたら嬉しい」と作品に込めた思いを語っている。

『メリー・ポピンズ リターンズ』(C)2019 Disney. All Rights Reserved.
その言葉通り、観る者がハッピーな気持ちになれる本作は、いまの時代にこそ必要なものかもしれない。

『メリー・ポピンズ リターンズ』は全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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