二宮和也&妻夫木聡、初共演で実在の兄弟演じる! 『浅田家(仮)』

二宮和也が主演する最新作『浅田家(仮)』が、2020年に公開されることが決定。初共演の妻夫木聡と兄弟役を演じる。

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二宮和也&妻夫木聡
  • 二宮和也&妻夫木聡
  • 「浅田家」書影 赤々舎刊
  • 中野量太監督
「嵐」二宮和也が主演する最新作『浅田家(仮)』が、2020年に公開されることが決定。初共演の妻夫木聡と兄弟役を演じ、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督がメガホンをとる。

■ストーリー


父・母・兄という4人家族の次男として育った浅田政志は、幼い頃から写真を撮ることが好きだった。政志が撮るのは「撮っていて楽しいもの、わくわくするもの」。どこか個性的でのんびりした家族や幼なじみで初恋の相手・若奈。写真専門学校に進学した政志は、卒業制作のテーマ「たった一枚で自分を表現すること」にも、迷わず被写体に家族を選んだ。それは、実際の浅田家の思い出のシーンを、当人達がコスプレし再現したものだった。そして、それは学校長賞を受賞した。

卒業後に地元に戻るも、定職には就かずパチスロ三昧。3年が過ぎ、ようやくもう一度写真と向き合おうとした政志が被写体に選んだのは再び「家族」だった。家族それぞれが“なりたかった自分”をテーマにコスプレをして家族写真として撮影した。個展を開催したところ、写真を気に入った出版社が写真集を出版。その写真集「浅田家」は、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。プロとして活動を始めた政志。しかし、徐々に戸惑いを感じ始める――。

■実在する家族の物語――


被写体は父、母、兄、自分の4人家族。“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエーションでコスプレして撮影する、そんなユニークな家族写真を世に送り出した写真家・浅田政志。今回公開が決定した映画は、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真集「浅田家」、東日本大震災の津波で泥だらけになってしまったアルバムや写真を洗浄し、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影した「アルバムのチカラ」を原案に、中野監督の独自の視点と脚本で実在する家族の物語を描く。

「浅田家」書影 赤々舎刊
4人家族の次男坊として育ち、幼い頃から写真を撮ることが好きで写真家になった浅田政志を主人公に、家族の「愛の絆」「過去と今」を、ユーモアを交えながら描き、“家族とは何か?”を深く問いかける。

■二宮和也&妻夫木聡が兄弟に!


主人公・浅田政志を演じるのは、アイドルとしてだけでなく、『硫黄島からの手紙』『GANTZ』『母と暮せば』など俳優としても大活躍。若き検事を演じた『検察側の罪人』では、第43回報知映画賞助演男優賞、第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し話題となった二宮さん。『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』以来の映画主演作となる今回は、無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れるキャラクターを演じる。

そして『家族はつらいよ』シリーズ、『悪人』『怒り』「オレンジデイズ」などで好青年から殺人犯まで幅広い役を演じ分ける妻夫木さんは、本作ではやんちゃな弟・政志をあたたかく見守り、政志のコスプレ写真の依頼にもいやいや付き合う、心優しい兄・幸宏を演じる。

■初共演に「ついに捕まったか」「ようやくご一緒できる」


兄弟役で出演する二宮さんと妻夫木さんは、今作が初共演。妻夫木さんの出演作品を観て「本当にうまいなぁといつも感動していました」と印象を語る二宮さんは、「一緒に演じると自分の粗が目立つので、なんとなく捕まらないように逃げていたのですが、ついに捕まったか。という感覚です(笑)」とコメント。

しかし「こんな機会も滅多にないので目一杯楽しみたい」とも語っており、「今回実在する人物ですが、僕は普段から役作りというものをやった事がないので、今回もやりませんが、衣装や髪型を決めたり、色々話し合っていく中で高まった物を現場でぶつけていこうと思います」とこれから始まる撮影への意気込みを述べた。

一方、「今回二宮さんとの初共演に対してようやくご一緒できることに喜びを感じています」と心境を明かした妻夫木さん。「ずっと近くにいるのになかなかご縁がなかった二宮さん。感受性が豊かな二宮さんならば、政志を自由に魅力的に演じてくれると信じています。僕はそんな二宮さんをそっと隣で支えていければと考えています」と言い、「中野組初参加についてとにかく楽しみで仕方ありません。形はデコボコでも、浅田家の長男としてしっかりと家族を支えていければ幸せです」と撮影が待ち遠しいと話している。

『浅田家(仮)』は2020年、全国東宝系にて公開予定。
《cinemacafe.net》

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