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隣人は殺人鬼!? 少年たちが挑む青春ホラー『サマー・オブ・84』公開

『ターボキッド』で高い評価を得たカナダの映像制作ユニット“RKSS”の最新作『サマー・オブ・84』(原題『SUMMER OF 84』)の日本公開が決定。併せてポスタービジュアルも到着した。

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『ターボキッド』で高い評価を得たカナダの映像制作ユニット“RKSS”の最新作『サマー・オブ・84』(原題『SUMMER OF 84』)の日本公開が決定。併せてポスタービジュアルも到着した。

1984年夏。近隣の町で子どもたちばかりが狙われる連続殺人事件が発生。アメリカ郊外の田舎町で暮らす好奇心旺盛な15歳の少年デイビーは、その犯人が向かいの家に住む警官マッキーではないかとにらみ、親友のイーツ、ウッディ、ファラディと共に独自の捜査を開始する。やがて、デイビーの行く手に待ち受けていたのは、彼の想像をはるかに超えた恐ろしい現実だった…。

思春期真っ只中のオタク少年が、ひょんなことから隣に住む警察官が実は連続殺人犯なのではと疑いを抱き、メガネ、デブ、不良の親友3人と極秘捜査を行う様子を描いた本作は、1980年代ホラーのスタイルと精神をいまに甦らせた“ジュブナイル&スラッシャー映画”。ノスタルジーとリアリティに満ちあふれた本作は、2018年のサンダンス映画祭でお披露目されると、観客と評論家を熱狂させた。

監督は、ROADKILL SUPERSTARS(RKSS)というユニット名で数多くの短編を製作、“BMX版『マッドマックス』”とも評されたSFアクション『ターボキッド』で長編デビューを飾ったフランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル。また、製作は『ルイの9番目の人生』『シンクロナイズドモンスター』のショーン・ウィリアムソンが務めた。

デイビーと仲間たちの友情、恋、家庭環境などを子ども目線で細やかに描き、クライマックスでは驚くべき急展開を迎えるその戦慄の結末は、『スタンド・バイ・ミー』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のように、純粋無垢な思春期の終わりを鮮烈に描き出し、観る者にトラウマ級の衝撃をもたらすにちがいない。

『サマー・オブ・84』は8月3日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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