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ペネロペ・クルス&ハビエル・バルデム夫婦共演! 『誰もがそれを知っている』公開へ

『別離』『セールスマン』で2度のアカデミー外国語映画賞に輝いたアスガー・ファルハディ監督最新作『Everybody Knows』(英題)が、『誰もがそれを知っている』の邦題で6月1日(土)より日本公開が決定した。

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『誰もがそれを知っている』(C)2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINEMA - UNTITLED FILMS A.I.E.
『誰もがそれを知っている』(C)2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINEMA - UNTITLED FILMS A.I.E.
  • 『誰もがそれを知っている』(C)2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINEMA - UNTITLED FILMS A.I.E.
  • 『誰もがそれを知っている』メイキング(C)2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINEMA - UNTITLED FILMS A.I.E.
  • ペネロペ・クルス-(C)Getty Images
  • ハビエル・バルデム-(C)Getty Images
  • ペネロペ・クルス&ハビエル・バルデム-(C)Getty Images
  • ハビエル・バルデム&ペネロペ・クルス-(C)Getty Images
『別離』『セールスマン』で2度のアカデミー外国語映画賞に輝いたアスガー・ファルハディ監督最新作『Everybody Knows』(英題)が、『誰もがそれを知っている』の邦題で6月1日(土)より日本公開が決定した。

アカデミー賞授賞式へのボイコットでも話題となった前作から2年――。初となるオールスペインロケで挑んだ待望の最新作は、家族の秘密と嘘をめぐる新たなる極上サスペンス。

15年前のスペイン旅行で目にした壁に貼られた行方不明の子どもの写真に着想を得て、ファルハディ監督がずっと温めてきたという本作。スペインの故郷で久々に再会した家族と幼なじみだったが、結婚式で起きた娘の失踪きっかけに、隠していたはずの真実を巡り、家族の秘密と嘘がほころび始める…というストーリー。

『誰もがそれを知っている』メイキング(C)2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINEMA - UNTITLED FILMS A.I.E.
キャストには、監督の長年のラブコールに応え、『バニラ・スカイ』『ボルベール<帰郷>』『NINE』などに出演するペネロペ・クルスが出演。そして、『それでも恋するバルセロナ』では共演もしている夫のハビエル・バルデムも参加。企画がスタートした4年前から2人は監督への協力を惜しまず、すでにキャラクターは唯一彼らに当て書きで執筆されていたという。

ハビエル・バルデム&ペネロペ・クルス-(C)Getty Imagesハビエル・バルデム&ペネロペ・クルス
2人のほかにも、アカデミー賞外国語映画賞受賞『瞳の奥の秘密』で知られるリカルド・ダリン、『マジカル・ガール』でゴヤ賞主演女優賞を受賞したバルバラ・レニーらが出演している。

また本作は、昨年の第71回カンヌ国際映画祭で華々しくオープニングを飾り、世界中が絶賛。さらに同日に劇場公開を迎えたフランスでも大ヒットを記録と大きな話題となった。

『誰もがそれを知っている』は6月1日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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