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古舘佑太郎&石橋静河、七夕にだけ会える…銀杏BOYZの名曲が彩る『いちごの唄』予告

脚本家・岡田惠和と「銀杏BOYZ」峯田和伸による映画『いちごの唄』から、主人公を演じる古舘佑太郎、石橋静河らが登場する予告編、ポスタービジュアルが解禁となった。

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『いちごの唄』 (C)2019「いちごの唄」製作委員会
『いちごの唄』 (C)2019「いちごの唄」製作委員会
  • 『いちごの唄』 (C)2019「いちごの唄」製作委員会
  • 『いちごの唄』ポスタービジュアル (C)2019「いちごの唄」製作委員会
  • 『いちごの唄』キャスト陣 (C)2019「いちごの唄」製作委員会
  • 「銀杏BOYZ」峯田和伸
映画『雪の華』、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」などを手掛けてきた脚本家・岡田惠和と、俳優としても活動する「銀杏BOYZ」峯田和伸による同名小説と同時に企画が進行した青春映画『いちごの唄』。この度、主人公を演じる古舘佑太郎、石橋静河ほか「ひよっこ」でもお馴染みの俳優たちが登場する予告編、ポスタービジュアルが解禁となった。

>>『いちごの唄』あらすじ&キャストはこちらから

主人公の2人を演じるのは、「ひよっこ」にも出演した古舘佑太郎と『きみの鳥はうたえる』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』などの石橋静河。共演には宮本信子、和久井映見、光石研と日本映画に欠かせない実力派俳優陣。さらに現在大ブレイク中の清原果耶、『愛がなんだ』「まんぷく」岸井ゆきのをはじめ、蒔田彩珠、泉澤祐希、恒松祐里といった人気若手俳優に、大西利空、小林喜日、しゅはまはるみ、山崎光といったフレッシュな俳優も集結。

『いちごの唄』キャスト陣 (C)2019「いちごの唄」製作委員会
この度到着した予告編は、主人公・コウタ(古舘さん)が、たったひとりの親友・伸二の命日である7月7日に、同級生の天野千日(石橋さん)と高円寺で偶然再会するシーンから始まる。彼女は、コウタと伸二が“天の川の女神だから、あーちゃん”と呼んでいた憧れの女の子。コウタは千日に勇気を振り絞って提案する。「また会えないかな」「そうしよう。今日会ったところで、来年の今日…また」。

そうして一年に一度、親友の命日である七夕に高円寺で再会し、環七通りを散歩する2人の楽しそうな姿。しかしある年、千日は伸二との過去の秘密を告白し…。

「僕は幸せだと思うんだよね。片思いだけど恋をしているから」というコウタのセリフから、誰もがいつか経験したことのある、恋した時の喜びと切なさを思い起こさせる予告編が完成。本編には「銀杏BOYZ」の「漂流教室」「ぽあだむ」など恋と友情を歌う名曲たちのほか、峯田さんが本作のために書き下ろした主題歌「いちごの唄」が登場、同楽曲は予告編でも耳にすることができる。


また、ポスタービジュアルには、赤い花が咲く野原に横たわるコウタと千日の2人と、「全力で、恋した時間は、永遠なんだ。」というキャッチコピーが。2人の間の絶妙な距離感は、年に一度、親友の命日でもある七夕にしか会えない彼らの関係を表現しているようで、親友といつでも一緒だった頃の無敵な気持ち、恋したときの喜びと切なさ、青春の全てが詰まったかのような甘酸っぱさを象徴するビジュアルとなっている。

『いちごの唄』ポスタービジュアル (C)2019「いちごの唄」製作委員会
『いちごの唄』は7月5日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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