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『ジョジョ・ラビット』アカデミー賞本命に!トロントで観客賞

『グリーンブック』『ラ・ラ・ランド』『スリー・ビルボード』などアカデミー賞に直結する作品を多数送りだしてきたトロント国際映画祭の最高賞「観客賞」に、タイカ・ワイティティ監督最新作『ジョジョ・ラビット』が輝いた。

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『ジョジョ・ラビット』 (C)2019 Twentieth Century Fox
『ジョジョ・ラビット』 (C)2019 Twentieth Century Fox
  • 『ジョジョ・ラビット』 (C)2019 Twentieth Century Fox
  • 『ジョジョ・ラビット』 (C)2019 Twentieth Century Fox
  • タイカ・ワイティティ監督  (C) Getty Images
  • スカーレット・ヨハンソン-(C)Getty Images
  • サム・ロックウェル-(C)Getty Images
『グリーンブック』や『ラ・ラ・ランド』『スリー・ビルボード』などアカデミー賞に直結する作品を多数送りだしてきたトロント国際映画祭の最高賞「観客賞」に、タイカ・ワイティティ監督最新作『ジョジョ・ラビット』が輝いた。

>>『ジョジョ・ラビット』あらすじ&キャストはこちらから

『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督が、4度アカデミー賞作品賞に輝き、創立25周年を迎えたFOXサーチライト・ピクチャーズのもと、スカーレット・ヨハンソンやサム・ロックウェルら世界を代表する豪華キャスト陣と共に、第2次世界大戦下のドイツを舞台とした壮大なヒューマン・エンターテインメントを作りあげた。

『ジョジョ・ラビット』 (C)2019 Twentieth Century Fox
第44回トロント国際映画祭では開幕前からマスコミ陣も映画ファンも注目、ワールドプレミアは熱狂をもって迎えられた。ワイティティ監督自身が、主人公の少年ジョジョの空想に登場するアドルフ・ヒトラーを演じるとともに、オーディションでジョジョ役をつかんだローマン・グリフィン・デイビスがその愛くるしいルックスと確かな演技力を披露し、一躍注目の新星の座に躍り出た。

戦争に対する風刺をハートフルなコメディの形をとりながら表現し、戦時下における人々の生きる喜びを正面から描いた本作は、最もアカデミー賞に近い賞といわれるトロントの観客賞を獲得したことで、今季の映画賞レースの目玉となりそう。

なお、観客賞次点2位にはノア・バームバック監督の『マリッジ・ストーリー』、3位にはポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が選ばれている。

『ジョジョ・ラビット』は2020年1月、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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