サム・ロックウェル 監督・脚本、そしてジョジョの空想上の友達であるヒトラー役には、自身も“コーグ”役で出演した『マイティ・ソー バトルロイヤル』を大ヒットへと導き、2021年公開予定の『Thor:Love and Thunder』(原題)も手掛け、大友克洋「AKIRA」のハリウッド版の監督にも抜擢されるなど、マルチな活躍で才能を発揮する“天才”タイカ・ワイティティ。
今回解禁されたのは、「サンダークラップ・ニューマン」の1969年全英No.1ヒット「Something in the air」の軽快なリズムとともに映し出されていく特報映像。“臆病ウサギ(ジョジョ・ラビット)”とからかわれ落ち込むジョジョに対し、空想上の友達のアドルフ・ヒトラーは「悪口なら私も散々言われた。“狂人だ”、“あいつは俺たちを皆殺しにする”とね」と切り返しており、ワイティティ節が炸裂の刺激的な映像となっている。