一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター・ペイジことサラヤ・ジェイド・ベヴィスの驚きの実話を描く『ファイティング・ファミリー』。本作の主人公ペイジを演じるのは、イギリス出身の女優フローレンス・ピューだ。日本ではまだまだ馴染みは薄いが、いまから注目しておかなければならない最旬若手女優であることは確実。今後、あれよあれよという間に活躍していくに違いないフローレンス・ピューに迫った。>>『ファイティング・ファミリー』あらすじ&キャストはこちらからまず、まもなく日本公開を迎える主演映画『ファイティング・ファミリー』は、イギリス東部でレスリング・ジムを営む一家の娘として育った少女が、家族一丸となり世界有数のWWEの大舞台に挑戦していく姿を描く、胸アツなヒューマンドラマ。実話に基づいており、2014年のWWEの舞台で一夜にしてスーパースターとなった女性ファイター・ペイジ役で熱演を見せる。幼い頃から女優を志していたというフローレンスは、2014年、「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズと共演した学園ホラー映画『The Falling』(原題)でデビュー。その後、本国イギリスでは2016年に公開された『Lady Macbeth』(原題)で高い評価を得てブレイク。日本では第9回京都ヒストリカ国際映画祭にて『マクベス夫人』というタイトルにて初上映している。同作に出演した後、順調にキャリアを積み、Netflix映画『アウトロー・キング~スコットランドの英雄~』や、『呪われた死霊館』『トレイン・ミッション』(いずれも’18)と出演する。そして、この度の『ファイティング・ファミリー』が主演作として日本初公開となった。また、2020年2月に同じく主演作『ミッドサマー』が日本公開。『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスターがメガホンを取るスリラーで、ペイジと同じく黒髪で出演していた『ファイティング・ファミリー』とは打って変わり、ブロンドのピューはその印象がガラっと変わっている。『ミッドサマー』加えて、2020年5月にはマーベル・シネマティック・ユニバースのブラック・ウィドウ単独映画『ブラック・ウィドウ』にエレーナ役として、さらにエマ・ワトソン、シアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメらが出演する「若草物語」を映画化したグレタ・ガーウィグ監督作『Little Women』(原題)に四姉妹の四女エイミー役で出演。左から2人目がフローレンス『Little Women』まさに話題作が続くネクストブレイク女優フローレンス・ピューを、まずは『ファイティング・ファミリー』からチェックしてみてほしい。『ファイティング・ファミリー』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
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