イギリス東部ノーウィッチでレスリング・ジムを営むナイト一家はレスリングの固い絆で結ばれている。中1の時からリングに立っていた18才のサラヤは、日々ジムに通う子どもたちにレスリングを教え、いつかはWWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)の試合に出て一家を盛り上げたいと願っている。兄のザックもプロレス命。だが彼は愛する彼女と結婚をし、普通の家庭も持ちたい。そんな兄妹に転機が訪れる。トレーナーのハッチに誘われ、WWEのトライアウトに参加する。そこで二人が尊敬してやまない、かのドウェイン・ジョンソンとの対面を果たす。大喜びでトレーニングに勤しむ兄妹だったがサラヤだけが次のステージに進み、フロリダに行くことが決まる。兄と二人で渡米したいと言い張るサラヤを、ザックが説き伏せる。「家族みんなの為にお前一人でも行ってくれ」渋々承知したサラヤはリング名を「ペイジ」に決め、大好きな家族と別れてアメリカに渡る――。
スティーヴン・マーチャント
ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンがメガホンを託したスティーヴン・マーチャント監督が、『ファイティング・ファミリー』について、人気英国俳優たちのキャスティング秘話なども交えて語った。
とにかく熱い! 夢を追い続ける女性の一途な情熱と彼女を支える“はみ出し者”家族の愛が、観る者のハートを熱く、たぎらせる!
『ファイティング・ファミリー』で主人公ペイジの兄・ザックを演じるのはジャック・ロウデン。クリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』のコリンズ役として注目を集めた彼は、本作ではなんと、体重を15kg増量させたという。
『ファイティング・ファミリー』で主人公ペイジを演じるのは、イギリス出身の女優フローレンス・ピュー。今後、話題作が目白押し、あれよあれよという間に活躍していくに違いない彼女に迫った。
“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンの企画・プロデュース『ファイティング・ファミリー』の製作を手掛けるのは、20年以上にわたって数々の名作を生み出してきた英国の映画会社「Film4 Productions」だ。
ドウェイン・ジョンソンが“本人役”で出演し、企画・プロデュースも兼ねる『ファイティング・ファミリー』。その誕生のきっかけが明らかとなった。
『ファイティング・ファミリー』試写会に5組10名様をご招待。応募期間は10月31日(木)まで。
ドウェイン・ジョンソン出演『ファイティング・ファミリー』から、本予告映像が到着した。
女性ファイターの驚きの実話と家族の絆に感動した“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが映画化を決意し、プロデューサーをつとめた『ファイティング・ファミリー』が、11月に公開決定。予告編とティザービジュアルが解禁となった。