綾野剛×北川景子が刑事バディ! 中山七里「ドクター・デスの遺産」実写化

主演に綾野剛、北川景子を共演に迎え、中山七里のクライム・サスペンス小説「ドクター・デスの遺産」が実写映画化されることが決定。今回2人は、刑事役で初バディを組む。

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『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
  • 『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会
  • 『ドクター・デスの遺産』中山七里 KADOKAWA/角川文庫
主演に綾野剛、北川景子を共演に迎え、中山七里のクライム・サスペンス小説「ドクター・デスの遺産」が実写映画化されることが決定。今回2人は、刑事役で初バディを組む。

終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件が発生。捜査に乗り出す犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医者の存在に辿り着く。そんな中、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘・沙耶香が、ドクター・デスに安楽死の依頼をしてしまう――。

『ドクター・デスの遺産』中山七里 KADOKAWA/角川文庫
主演の綾野さんが演じるのは、主人公で警視庁捜査一課の敏腕刑事・犬養隼人。共演の北川さんが、犬養のバディである冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香を演じる。

「禁断の題材にとうとう触れてしまった思いでなりません」と本作への出演を語った綾野さんは、「撮影中もこの作品の強度に耐えうる表現ができているのか?と自問自答の日々でした。しかし、そこで大きな支えとなり現場を包み込んでくれたのが初バディである北川景子さん。2度目の共演ですが、本当に頼もしく、常にブレない芯の強さと清らかさがあります。深川監督、各部署スタッフ、キャストと共に、新境地に立つ事ができました」と撮影をふり返っている。

一方、「『お父さんが悪いお医者さんに殺された』という男の子からの通報をきっかけに、二人の捜査一課コンビが連続殺人犯を追いかけることとなります」と物語について明かした北川さんは、「綾野さんとは2度目の共演ですが、2人1組でずっと動く役は初めてです。綾野さんは常に役と向き合っておられる熱い方です。犬養が一つのことに集中した時に醸し出す殺気や、こうと決めたら一直線に突き進んでいく勢いは綾野さんなのか犬養さんなのか、分からないほどでした」と綾野さんを称賛。

「私は部下でありながら、そんな綾野さん演じられる犬養を冷静に、時々呆れながら、時々乱暴に扱いながら見守る役です。手のひらで転がしていると言っても過言ではありません」と役柄について説明しつつ、「現場でも気がつけば綾野さんをずっと観察していました。綾野さんは思いつきでいろんなことをお芝居に取り入れたり、好奇心旺盛な子どものような一面があると今回初めて気がつきました。そんな綾野さんを後輩ながら微笑ましく見守ってきた夏でした」と撮影中、綾野さんの新たな一面を発見したようだ。

今回監督を務めたのは、『洋菓子店コアンドル』『神様のカルテ』の深川栄洋。「心掛けたのは最後まで振り落とされないように舵を握り続けること。プロデューサーと目指したのはエンターテインメントとして、ある社会問題と向き合うこと。ともすれば深く入り込みすぎて、自分の立っている場所が分からなくなるような作品です」と本作への思いを明かし、「二人はいいコンビです。綾野さんは北川さんのことを、北川さんは綾野さんのことを僕に教えてくれました。二人は全く違う考え方を持った役者ですが、二人とも強烈な役者バカだと思います。もちろんそういう僕も映画バカですが……、子役オーディションに参加して子役の為に熱演していた綾野さんと、アクションで綾野さんに本気の蹴りを見舞う北川さんの熱を感じに劇場に来てください」と呼びかけている。

『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は11月、全国にて公開予定。
《cinemacafe.net》

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