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「Disney+」で実写版『ロビン・フッド』製作へ ファンはクリス・エヴァンスの出演熱望

「Disney+」でディズニーの長編アニメ映画『ロビン・フッド』(1973)が、実写化されることになったという。

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「Disney+」でディズニーの長編アニメ映画『ロビン・フッド』(1973)が、実写化されることになったという。『ジャングル・ブック』や『ダンボ』のように、CGと実写をミックスして製作される。「Variety」誌によると、新型コロナウイルスの蔓延前に決定していたとのこと。

監督は『ブラインドスポッティング』のカルロス・ロペス・エストラーダ、脚本はおなじく「Disney+」で実写版『わんわん物語』を執筆したカリ・グランルンドが担当する。

中世イングランドの伝説的人物ロビン・フッドをテーマとした映画は、これまでに数々製作されてきた。最近では2018年に『フッド:ザ・ビギニング』でタロン・エジャトンが、2010年に『ロビン・フッド』でラッセル・クロウがロビン・フッドを演じている。ディズニーのアニメ版では、ロビン・フッドは人ではなくキツネで、相棒のリトル・ジョンはクマという設定だった。

現時点におけるファンからの要望は、アカデミー歌曲賞にノミネートされた「LOVE」をはじめとしたサウンドトラックを使用してほしい、アニメ版『ロビン・フッド』の大ファンだと公言しているクリス・エヴァンスをキャストに起用してほしい、との声が上がっている。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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