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ロシア発“異星人侵略SF”超大作『ワールドエンド』公開決定

『アベンジャーズ』『バーフバリ』、そして日本でも熱狂的ファンを生み出した『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』の最精鋭VFXチームが集結したロシア映画『THE BLACKOUT』(英題)が『ワールドエンド』として、近日公開することが決定した。

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『ワールドエンド』(C)<TNT Network>JSC, 2019
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『アベンジャーズ』『バーフバリ』、そして日本でも熱狂的ファンを生み出した『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』の最精鋭VFXチームが集結したロシア映画『THE BLACKOUT』(英題)が『ワールドエンド』として、近日公開することが決定した。

『インデペンデンス・デイ』や『宇宙戦争』などハリウッド作品にも負けないクオリティを誇る“ロシアン・エンタメ映画”から、新たに上陸するのは、“異星人侵略SF”大作の決定版。圧倒的スケール感のVFXや、リアリティに満ちたアクションも見どころだが、何といっても意表を突くストーリー展開に興奮必至。20万年におよぶエイリアンの陰謀、人類誕生の秘密、そして地球の運命とは? 驚天動地のクライマックスまで、一瞬も目が離せない。

『ワールドエンド』(C)<TNT Network>JSC, 2019
監督は、ロシアで3部作すべてが国内興収初登場1位を記録した『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズで、新たなるヒット・メーカーとして大注目のイゴール・バラノフ。キャストも、『スターリングラード/史上最大の市街戦』のピョートル・フョードロフ、『ナイト・ウォッチ』アレクセイ・チャドフ、『オーガストウォーズ』スヴェトラーナ・イワノーワ、『バトルロイヤル』ルケリヤ・イリヤシェンコ、『ポリーナ、私を踊る』クセニヤ・クテポヴァ、『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』ユーリー・ボリソフら、現在のロシア映画界で活躍する旬なメンバーが揃った。

『ワールドエンド』(C)<TNT Network>JSC, 2019
さらには、全編の70%におよぶVFX映像を手がけた製作チームには、ロシア・エンタメが全世界に注目された伝説の『ナイト・ウォッチ』『デイ・ウォッチ』から近年のロシア映画ヒット作『T-34』『ガーディアンズ』『アトラクション/制圧』『メトロ42』、インド映画『バーフバリ』『サーホー』、マーベル映画『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに参加したスタッフまで、まさに最精鋭スタッフが集結!

『ワールドエンド』(C)<TNT Network>JSC, 2019

STORY…20万年にわたる異星人の侵略計画


遠くない未来、文明の終末は突然訪れた。全世界で電力が喪失する“ブラック・アウト”が発生し、通信は途絶。異変は宇宙空間から飛来した放射線によるもので、月の陰になっていたモスクワを含むロシア西部と周辺国だけが、“生存サークル”として被害を免れた。ロシア軍特殊部隊“スペツナズ”のオレグやユーラたちは、事態の調査を開始。だが、“ホットゾーン”の住民は謎の死を遂げており、さらに偵察部隊は正体不明の敵の襲撃を受け、次々と全滅してゆく。

『ワールドエンド』(C)<TNT Network>JSC, 2019
そんな時、“イド”と名乗る謎の男が出現。その正体は20万年前に地球にやって来た異星人。異星人たちはやがて消滅する母星から、地球への移住を計画。当時地球を支配していた先住民族を駆除するため、自らと似たDNAを持つ“人類”を生み出し、生物兵器=ウィルスとして地球に送りこんだ、と言うのだ。

『ワールドエンド』(C)<TNT Network>JSC, 2019
そして20万年が経ち、計画の仕上げとして人類を奴隷化して、地球を手に入れるようとする。巨大UFOの“移住船”は、明日にも地球に到着する。“イド”は仲間を裏切り、人類を救おうとしていた。そのためには、奴隷を操っている“ラー”というエイリアンを倒すしかない。残された数少ない兵士たちは、決死の作戦を開始。敵は、エイリアンに操られた無数の大群衆だ。壮絶な戦闘の果て、高層ビルの屋上で指令を発する“ラー”を発見。最後の戦いが迫る中、不気味な雲を割って、巨大UFOがその姿を現した……。

『ワールドエンド』はヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺、イオンシネマ板橋ほか全国のイオンシネマにて近日公開。
《シネマカフェ編集部》

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