昨年のカンヌ映画祭で観客たちを熱狂の渦に巻き込み、本国韓国では異例の大ヒットを遂げた『悪人伝』。この度、主演のマ・ドンソクを起用したソーシャルディスタンスパネルの設置が決定した。>>『悪人伝』あらすじ&キャストはこちらからコロナ禍の影響により、営業自粛をしていた映画館。自粛要請の緩和を受けて徐々に営業再開しているが、これまでの営業体制の変更を余儀なくされ、様々な新型コロナウィルス感染予防対策が取られている。今回少しでも観客に楽しんでいただきたいという願いを込めて、本作主演の“コワモテ”マ・ドンソクを起用した、ソーシャルディスタンスパネルの設置が決定。1席ずつ空けた観客席に本パネルを設置してソーシャルディスタンスの確保をすると共に、マ・ドンソクが“隣の座席に座っている”という疑似感覚(?)を味わうことができる。オリジナルデザインに加え、「ここは俺の席だ」という強烈なワードも印象的。設置の判断を決めた、シネマート新宿/心斎橋の番組編成担当・野村武寛氏は「間違った席に座ったら、マブリーに怒られるかも! めちゃくちゃ威圧されますよ!! 是非体験してみてください!!!」とコメント、まさに“猛毒を以って、猛毒を制す”本作にふさわしい企画となっている。なお、本パネルは東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋、福岡・KBCシネマの全国3劇場にて6月19日(金)より順次設置予定。『悪人伝』は7月17日(金)よりシネマート新宿ほかにて公開。
「愛の不時着」「梨泰院クラス」『パラサイト』…2020年一大ブームの韓国映画&ドラマを振り返り 2020.12.4 Fri 12:30 2020年。1年前には想像もつかなかったコロナ禍の中で、同じよう…