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水野美紀の演技に「喜怒哀楽が1話で堪能できた」「最高傑作かも」の声…「浦安鉄筋家族」10話

佐藤二朗主演「浦安鉄筋家族」の10話が9月11日オンエア。今回は水野美紀演じる順子と岸井ゆきの演じる娘・桜の“親子愛”に感動の声が集まるとともに、水野さんの演技の振り幅の広さにも改めて注目が集まっている。

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「浦安鉄筋家族」第10話 (C) 「浦安鉄筋家族」製作委員会
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佐藤二朗主演「浦安鉄筋家族」の10話が9月11日オンエア。今回は水野美紀演じる順子と岸井ゆきの演じる娘・桜の“親子愛”に感動の声が集まるとともに、水野さんの演技の振り幅の広さにも改めて注目が集まっている。

限りなく東京に近い千葉・浦安…“夢の国”から少し外れたところに住むパワフルでハチャメチャな大沢木家が巻き起こすエクストリーム・ホームコメディとなる本作。


タクシー運転手をしている大沢木家の大黒柱、大沢木大鉄役に佐藤さん。パワープレイで一家をまとめ上げてる妻の順子役に水野さん。一家では比較的まともだが恋には盲目な長女・桜役に岸井さん。服がすぐ脱げてしまう天然変態な桜の彼氏、花丸木役に染谷将太。大沢木家の“自宅警備員”にして“迷”発明家な長男の晴郎役に本多力。小学生の次男・小鉄役に斎藤汰鷹。前回宇宙人に誘拐されてしまった小鉄の担任、春巻に大東さんといったキャスト。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
今回は順子が小鉄が落とした手紙を発見。そこには「2人だけで会いたい」などラブレターのような内容が書かれており、動揺しつつも子供の恋路に興味津々な順子は桜に相談するが、桜は小鉄はまだまだ子どもだと回答。安心する順子だが、そんな桜のスマホに安産祈願の御守りが付いているのを見つけ再び動揺。大鉄との腕相撲対決にも身が入らない(が、確実に勝利し続ける)。

桜は花丸木との電話で「やっぱり産むことにした」と“宣言”。桜、小鉄とも日曜日に総合公園で待ち合わせをすることがわかり、意を決した順子は春郎を連れ桜と小鉄を“尾行”。


実は桜が“産もう”としていたのはスマホゲームのドラゴンの赤ちゃんで、小鉄の手紙はラブレターではなくライバル小学生の“果たし状”だった。花丸木と2人でスマホゲームのドラゴンの赤ちゃんを誕生させた桜だが、その後“花丸木と家族を作りたい”と告白。順子のような母親になりたいと語る桜に順子は思わず号泣する…という展開。

「今日水野美紀さんのお母さんノリがすごい」「今週の回特に好きだな~~心がぽかぽかするドラマ久々に出会えた感じ」「ちゃんと母の背中見とるんや。......くそ、絶対泣かしにくるやん?泣泣泣」など視聴者からも感動の声が上がる。

また腕相撲対決で迫真の“顔芸”をみせたかと思えば、桜や小鉄を見守るシーンでは母親の表情ものぞかせる水野さんの演技に「水野美紀さんの喜怒哀楽がこの1話で堪能できた」「水野美紀の最高傑作かも」といった反応が数多く寄せられている。
《笠緒》

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