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北川景子、中村倫也を見つめ何を思う…“閉じ込めた愛の記憶”映す『ファーストラヴ』

島本理生原作映画『ファーストラヴ』より、Uruの挿入歌「無機質」が流れる本編映像が到着した。

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『ファーストラヴ』(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会
『ファーストラヴ』(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会
  • 『ファーストラヴ』(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会
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  • 『ファーストラヴ』(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会
  • 『ファーストラヴ』 (C) 2021「ファーストラヴ」製作委員会 
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島本理生原作映画『ファーストラヴ』より、Uruの挿入歌「無機質」が流れる本編映像が到着した。

>>『ファーストラヴ』<あらすじ&キャストはこちらから

大学生時代に迦葉(中村倫也)が由紀(北川景子)の髪を優しく切るシーンから始まる本映像。髪を切られることで、2人の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンだ。また、海辺の街を一緒に歩き、迦葉が差し出した手を由紀は戸惑いながらも握り返し、海へと向かう。そして海に沈む夕日を見ながら、由紀は迦葉の横顔を見つめ何かを思う…。

『ファーストラヴ』(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会
2人しか知らない、過去を共有する由紀と迦葉の回想に、挿入歌「無機質」が優しく寄り添うこのシーンは、本作の謎を紐解く上で重要な場面となっている。


本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしているUruさん。「無機質」については「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています」と語っている。

UruUru
『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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