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スーザン・サランドン&ケイト・ウィンスレットが母娘役で初共演『ブラックバード』公開

スーザン・サランドンとケイト・ウィンスレットが初共演した映画『Black bird』が、邦題を『ブラックバード 家族が家族であるうちに』として公開することが決定。併せて、場面写真が解禁となった。

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『ブラックバード 家族が家族であるうちに』 (C) 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
『ブラックバード 家族が家族であるうちに』 (C) 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
  • 『ブラックバード 家族が家族であるうちに』 (C) 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
  • 『ブラックバード 家族が家族であるうちに』 (C) 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
  • 『ブラックバード 家族が家族であるうちに』 (C) 2019 BLACK BIRD PRODUCTIONS, INC ALL RIGHTS RESERVED
  • スーザン・サランドン-(C)Getty Images
  • ケイト・ウィンスレット-(C)Getty Images
  • サム・ニール-(C) Getty Images
『デッドマン・ウォーキング』のスーザン・サランドンと、『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレットが初共演した映画『Black bird』が、邦題を『ブラックバード 家族が家族であるうちに』として公開することが決定。併せて、場面写真が解禁となった。

■ストーリー


ある週末の朝、リリーは夫のポールと暮らす静かな海辺の邸宅に、娘のジェニファー、アンナとその家族たち、そしてリリーの学生時代からの大親友で家族同然のリズを集める。しかしそれはともに楽しい時を過ごすためのものではなく、ある理由によって死を覚悟したリリーが“家族が家族であるうちに”過ごすために自らが用意した最後の時間だった。

集った家族とその友人たちは、それぞれ平静さを装いながら母の願いである最後の晩餐に参加する。しかし、あるきっかけで弾けた緊張感とともに、次々と明かされていくそれぞれの秘密。そして最後に家族がとった行動とは…。

■“家族との絆と覚悟”を問いかける感動の物語


『マンデラの名もなき看守』や『ペレ』などで知られるビレ・アウグスト監督による傑作デンマーク映画『サイレント・ハート』を、同作の脚本家であるクリスチャン・トープが自身でアメリカ映画として脚色し、新たな物語として紡ぎ出した本作。

監督を務めたのは、『ノッティングヒルの恋人』や『恋とニュースのつくり方』のロジャー・ミッシェル。極限の選択に立たされる家族の心象風景にリアリティを持たせるために、彼は、通常ではなかなか行えない映画の大半を順撮りするという方法を選択。

結果5週間におよぶ撮影が開始することになったが、「キャストの集中力、映画やお互いに対する意気込みに思ったよりも大きな影響が生まれたんだ」とそのこだわりを話し、見事な人間ドラマへと昇華させている。

主人公リリーを演じたのは、『ロッキー・ホラー・ショー』や『アトランティック・シティ』、『依頼人』などに出演し、『デッドマン・ウォーキング』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したスーザン・サランドン

スーザン・サランドン-(C)Getty Imagesスーザン・サランドン
長女のジェニファーには、『愛を読むひと』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、最新作『アンモナイトの目覚め』の日本公開を控えるケイト・ウィンスレット。2大オスカー女優が本作でついに初共演を果たした。

ケイト・ウィンスレット-(C)Getty Imagesケイト・ウィンスレット
次女アンナには『アリス・イン・ワンダーランド』のアリス役に大抜擢されたミア・ワシコウスカ。そして、『ジュラシック・パークIII』などで活躍するサム・ニールがリリーの夫ポール役を演じ、死を決断したリリーのもとに集い、戸惑いながらも目を逸らさず真実の愛情を捧ごうともがく難役を見事演じ切った。

サム・ニール-(C) Getty Imagesサム・ニール
今回解禁された場面写真には、皆が集まる最後の夜のためにエレガントに着飾る母リリーと寄り添う娘ジェニファー、そして夫にしっかりと身体を預けつつもどこか虚ろな目をしたリリーの姿、そして何かに抗議するかのように、いまにも泣き出しそうな表情のアンナの姿が切り取られている。


『ブラックバード 家族が家族であるうちに』は6月11日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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