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松本まりか「とても骨太」生配信イベントで連ドラ初主演作をアピール

松本まりかが連続ドラマ初主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」の完成記念スペシャル生配信イベントが5月7日、都内スタジオで行われ、松本さんをはじめ、松下洸平、柿澤勇人、そして内田英治監督が参加した。

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WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」完成記念スペシャル生配信イベント
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松本まりかが連続ドラマ初主演を務めるWOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」の完成記念スペシャル生配信イベントが5月7日、都内スタジオで行われ、松本さんをはじめ、松下洸平、柿澤勇人、そして内田英治監督が参加した。

本作は、ドラマ・舞台・小説と、3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト。痴情のもつれから放火殺人が発生し、ひとりの女が逮捕されるが、取り調べに女はどこか浮遊しているような態度でするりと躱していく。事件の真相を追って担当検事がこれまでに彼女と関わってきた人物たちと接触していくが、彼らが証言する律子の印象は全てがバラバラで…というあらすじ。

松本さんが今作で演じるのは、放火殺人容疑で逮捕される池松律子。「なかなか今の時代では見ることのできないような作品で、いくつもの顔を持つミステリアスで謎が深まる魅力的な役柄を演じました」と言い「劇中でも、わからない、掴めない女性と言われるように、私自身もわからず、向き合うのが怖くて逃げ出したかった」と告白。


その放火で死亡した小説家で律子の幼なじみ・君塚公平役の松下さんは、律子から暴力を受けるシーンをふり返り「あの場面が松本さんとの初めましてのシーン。リハの段階でわりとガチでボコボコにされて、この作品に賭けるまりかさんの思いを感じました」と明かすと、内田監督も「僕の予想よりも大幅に超えてましたね」とコメントした。


一方、松本さんはそんなシーンに「痛めつけた後はシュンとなりましたが、松下さんの慈愛に満ちた目で見つめられたら、自分の汚れた恥部を見られたくないという拒絶反応が生れて『見ないでよ!』という気持ちで手が出てしまう。DVという愛の表現は良くないけれど、それは衝撃的な感覚でした」と新たな体験だった様子。

担当検事・津田口役の柿澤さんは、松下さんとはミュージカル「スリル・ミー」で共演。今回の共演をふり返り「(松下のことを)どうしたって意識してしまう。共演の嬉しさ反面、自分も頑張らなければと思った」と語ると、松下さんは「舞台の上での彼しか知らなかったので、こんな顔をするんだと思った。また一緒に芝居をしたいと思えるいい共演でした」と喜んだ。


また松本さんが「セットにあったピアノを即興で弾き出したり、尾崎豊に似ていると言ったら『I LOVE YOU』を口ずさんだり。それがとても上手くてびっくりしました」と撮影時の松下さんのエピソードを披露すると、「それはモテるための技術ですか?そんな姿を僕には見せないのに!確信犯!」とすかさず柿澤さんがツッコむも、松下さんは「そんなものではありません!」と照れも垣間見えた。

そんな和気あいあいとした現場の様子も明かしつつ、最後に松本さんは「ドロドロした欲にまみれた、ある意味で目を背けたいものが描かれているけれど、そこにあえて目を向けることで、作り物ではない美しさや純粋さ、大切なものに触れられるような気がします。とても骨太でガツン!と来るような作品」と本作をアピールしていた。

WOWOWオリジナルドラマ「向こうの果て」は5月14日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。TELASAでは各話終了後配信スタート。
《シネマカフェ編集部》

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