『パディントン』シリーズ第3弾の撮影が、2022年の第二四半期に始まるという。製作会社「スタジオカナル」のCEOがカンヌ国際映画祭の記者会見で、正式に発表した。第3弾は前2作と同様、製作会社は「スタジオカナル」と「ヘイデイ・フィルムズ」で、前2作の監督と脚本を務めたポール・キングは今作では製作総指揮と原案を担当。脚本は『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』のマーク・バートン、テレビアニメ「アドベンチャーズ・オブ・パディントン」のジョン・フォスター&ジェームズ・ラモント。監督、キャスト、ロケ地などについてはまだ明かされていない。前2作にはベン・ウィショー(パディントンの声)、ヒュー・ボネヴィル、サリー・ホーキンス、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベントらが出演。『パディントン』ではニコール・キッドマン、『パディントン2』ではヒュー・グラントが悪役を演じた。『パディントン』シリーズのファンの反応は、「早く、今すぐ撮影開始して!」「今から一年後に撮影? もう少し早くならない?」と、はやる気持ちを抑えられないコメントが多数。「2021年で最高のニュース」「グッバイ、ロックダウン。ハロー、パディントン」など、喜びの声が上がっている。
『パディントン』第3弾にアントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、レイチェル・ゼグラーが出演へ 2023.6.26 Mon 13:45 『パディントン』シリーズ第3弾『Paddington in Peru(原題)』…