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バリアフリー&多言語特化のオンライン型劇場「THEATRE for ALL」、月額定額制プラン開始

バリアフリーと多言語に特化したオンライン型劇場「THEATRE for ALL」が月額制の“月額会員”プランを開始

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THEATRE for ALL
THEATRE for ALL
  • THEATRE for ALL
  • 手話特集「見える言語・動く言語ー手話で感じる世界の見え方ー」
  • THEATRE for ALL オフィシャルナビゲーターでもあるろうお笑いコンビ「デフW」
  • メンバーシッププログラム“月額会員”
  • ドキュメンタリー映画『ヴァンサンへの手紙』
  • ドキュメンタリー演劇True Colors DIALOGUE「私がこれまでに体験したセックスのすべて」
  • THEATRE for ALL
バリアフリーと多言語に特化したオンライン型劇場「THEATRE for ALL」が、よりお得に活用できる月額制の“月額会員”プランを開始。これにより演劇や映画、ダンス、メディア芸術に加え、解説動画など60本以上が見放題となり、今後も話題作の配信を予定。さらに会員制コミュニティへの参加など、THEATRE for ALLをたっぷり楽しめるプランとなっている。

メンバーシッププログラム“月額会員”


THEATRE for ALL
月額1,800円(税込)で、演劇や映画、ダンス、メディア芸術、ドキュメンタリー作品に加え、解説動画など60本以上の定額見放題対象の作品(無料会員も利用可能)が見放題にくわえ、THEATRE for ALL LAB会員制コミュニティ&イベントに参加できるプラン。毎月約2本の新規配信を予定している。会費の一部は作品のバリアフリー化の資金やイベントのアクセシビリティ対応の費用に充当される。

メンバーシッププログラム“月額会員”

新作情報【ドキュメンタリー映画】『ヴァンサンへの手紙』


友人のヴァンサンが突然に命を絶った。彼の不在を埋めるかのように、レティシア・カートン監督はろうコミュニティでカメラを回しはじめる。美しく豊かな手話と、優しく力強いろう文化。それは彼が教えてくれた、もう一つの世界。共に手話を生き、喜びや痛みをわかちあう中で、レティシア監督はろう者たちの内面に、ヴァンサンが抱えていたのと同じ、複雑な感情が閉じ込められていることを見出す。

ドキュメンタリー映画『ヴァンサンへの手紙』
通常価格:1000円(税込)※月額制メンバーシップ対象作品  アクセシビリティ:バリアフリー日本語字幕

【ドキュメンタリー演劇】True Colors DIALOGUE「私がこれまでに体験したセックスのすべて」


ママリアン・ダイビング・リフレックス、ダレン・オドネルが手がける、シニアたちが語る笑って泣けるセックスと人生の物語。若者たちへエールを送るドキュメンタリー演劇。2021年4月にTrue Colors Festivalで上演された話題作のダイジェスト映像(日英字幕付き)を公開。

ドキュメンタリー演劇True Colors DIALOGUE「私がこれまでに体験したセックスのすべて」
通常価格:無料 ※月額制メンバーシップ対象作品  アクセシビリティ:日本語字幕、英語字幕

月額制メンバーシッププログラム“月額会員”、今後は?


Palabra Pickup:
映画や芸術作品の字幕や音声ガイド制作を手がけてきた「Palabra」がこれまで出会いの中から、いま改めて語り合いたくなる作品を中心にご紹介。ソーシャルインクルージョンや我々を取り巻く社会について、視野を広げたり考えを深めるきっかけとなるかもしれません。
Precog Pickup:
先進的な舞台作品の上演映像の中から、多言語対応・バリアフリー対応した旧新作を、演劇・パフォーミングアーツの企画制作会社「Precog」よりご紹介。現代社会をアーティストの視点から読み解いてみよう。
Takeshi Otaka Pickup:
様々な映画をはじめとしたクリエイティブなプロジェクトを実現してきたクラウドファンディングサービス「Motion Gallery」の 代表・大高健志氏がキュレーションする映画をバリアフリー対応してお届け。
THEATRE for ALL Grant:
アワードを通じて作品を募集し、バリアフリー・多言語アクセシビリティ対応費用をTHEATRE for ALL が負担して公開(一部/全額) などを予定。

月額制メンバーシップにて配信中の有料作品 ※抜粋
【現代アート】「MIDNIGHT WALK tour / TOKYO 2020」|SIDE CORE
【演劇】「三人姉妹」|地点
【ドキュメンタリー】十人十色の物語~今年90歳になる館長と9人のドラァグクイーン~|別府ブルーバード劇場
【映画】ドキュメンタリー映画「白い鳥」|三好大輔/川内有緒
【アニメーション】「hesheit」|ウィスット ポンニミット
【演劇】「僕がうまれた日」|たんぽぽの家アートセンターHANA
【芸能】落語ミュージカル「お菊の皿」|金原亭世之介&RAGG
【舞台】「…の手触り~こころの手触り~」|ながめくらしつ×Scale Laboratory
【映画】「ナオト、いまもひとりっきり」|中村真夕
【映画】「サンライズ・ヴァイブレーション」|太田信吾
【舞台】ミュージカル「ジパング青春記―慶長遣欧使節団出帆―」|劇団わらび座
【映画】「コロナ禍 もうろうはいま」|西原孝至

手話特集「見える言語・動く言語ー手話で感じる世界の見え方ー」


手話特集「見える言語・動く言語ー手話で感じる世界の見え方ー」
特集企画の第1弾として手話やろう文化について理解を深める特集企画「見える言語・動く言語ー手話で感じる世界の見え方ー」を8月27日(金)まで開催、『ヴァンサンへの手紙』などの配信スタート、手話で御覧いただける作品のご紹介など、「手話ってどんな言語なんだろう?」というテーマに異なる切り口で迫る。

手話特集にあわせ、お笑いを通じて「手話」の魅力と「ろう文化」をユーモア交え発信しているろうお笑いコンビのデフWがTHEATRE for ALL オフィシャルナビゲーターに就任。新たに考案した「THEATRE for ALL」の手話をYouTubeで紹介するなど活動をスタートする。


手話特集「見える言語・動く言語ー手話で感じる世界の見え方ー」


期間:実施中~8月27日(金)

THEATRE for ALLの手話決定
手話はろう者のコミュニティの中で自然と生まれていくもので、固有名詞の手話は新たに考案する必要があります。「THEATRE for ALL」の手話を新たに考案し、デフWのお二人に動画で紹介いただきました。https://youtu.be/tKNxAdgn-CI

ろうお笑いコンビ「デフW」が配信作品をナビゲート
デフWさんの鑑賞体験を手話で発信していただきます。THEATRE for ALLでは、手話に対応した動画がおよそ30点公開されていますが、果たしてどんな感想をいただけるかお楽しみに。

ブックレビュー企画
THEATRE for ALLには、手話が第一言語の方、身近に手話がある方、手話やろう文化にあまり馴染みのない方、様々な方が集っています。共通のテーマをもとにおすすめの本を一冊紹介していただくこの企画では、レビューを通して、直接に手話について語る中では発見しきれない、皆さんの視点や発想の種を探ります(後日詳細公開)。

手話つき動画の視聴モニター募集
バリアフリーについてフィードバックをいただく視聴モニターを募集します。THEATRE for ALLでは、様々な当事者の方々に配信作品を無料でご鑑賞いただき、サービスや作品のバリアフリーについてフィードバックをいただく視聴モニターを募集します。下記3作品が対象となります(後日募集開始)。
・佐藤雅彦オンライン授業
~NHK・Eテレ教育番組『ピタゴラスイッチ』『0655・2355』などをはじめとする様々な映像を制作してきた、東京藝術大学大学院映像研究科教授・佐藤雅彦によるオンライン授業。
・「サンライズ・ヴァイブレーション」|太田信吾
~新型コロナウイルスによる外出自粛により運動不足や精神的不調を訴える人が増加するなか、「肛門日光浴」を実践するミュージシャンの男性が、その一風変わったアクションで人々を勇気付けてゆく物語。
・「hesheit」|ウィスット ポンニミット
~バンコク出身のマンガ家ウィスット ポンニミットの作品「hesheit」を作家自身の手でアニメ化。ウィスット初期の魅力が詰まったアニメーション集。

配信中の手話作品
【舞台・演劇】ももちの世界#6『サバクウミ』|ピンク地底人3号
【朗読劇 】#ある朝殺人犯になっていた」手話+日本語字幕回|脚本・演出 : 藤井清美
【実験映像】「没入型映像 イマージュ」|異言語Lab.
【アニメーション】「hesheit」|ウィスット ポンニミット
【ファッションショー】「True Colors FASHION 身体の多様性を未来に放つダイバーシティ・ファッションショー」|総合ディレクター:落合陽一
【映画】「サンライズ・ヴァイブレーション」|太田信吾
【デザイン】「ルール?」|田中みゆき 野村律子 菅俊一
【ドキュメンタリー映画】「ヴァンサンへの手紙」|レティシア・カートン(配信中)
《シネマカフェ編集部》

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