イタリア発『ほんとうのピノッキオ』11月公開へ!イメージを覆す残酷なダークファンタジー

『ライフ・イズ・ビューティフル』のロベルト・ベニーニとイタリアの鬼才マッテオ・ガローネ監督が組んだ、映画『ほんとうのピノッキオ』(原題:『PINOCCHIO』)が日本公開決定。併せて、本作のポスタービジュアルが解禁となった。

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『ライフ・イズ・ビューティフル』のロベルト・ベニーニとイタリアの鬼才マッテオ・ガローネ監督が組んだ、映画『ほんとうのピノッキオ』(原題:『PINOCCHIO』)が日本公開決定。併せて、本作のポスタービジュアルが解禁となった。

100年以上にわたって世界中で読み継がれるイタリアの児童文学「ピノッキオの冒険」。一般的には往年のディズニー・アニメーションが広く親しまれ、ギレルモ・デル・トロによるストップモーション・アニメーション、ロバート・ゼメキスによる実写版といった新作も製作進行中だ。しかし、誰もが思い浮かべるのは“嘘をつくと鼻が伸びる”エピソードであり、この名著の主人公の実像を知る人は少ない。無邪気な操り人形に見せかけて、実は、行く先々でトラブルを巻き起こす“悪童”だということを――。

そんな原作の世界観を、『五日物語 3つの王国と3人の女』『ドッグマン』などのマッテオ・ガローネ監督が美しくも残酷に実写映画化。父親ジェペット(ロベルト・ベニーニ)の家を飛び出し、おとぎの森の奥深くへと誘われたピノッキオ(フェデリコ・エラピ)が、数々の世にも奇妙な生き物に遭遇しながら、奇想天外な冒険を繰り広げる。旅の途上で描かれる社会風刺や示唆に富む物語は、大人にこそ鑑賞してほしいものとなっている。

ロベルト・ベニーニ

今回解禁されたポスタービジュアルは、小鳥がとまった長い鼻を、困惑気味に見つめるピノッキオの横顔が大きくデザインされている。多くの人がイメージするであろう、ある種トレードマークともいえる“嘘をつくと長く伸びる鼻”が印象的であるものの、その一方で、背景にはおどろおどろしい木々が並び、ダークな世界観が広がっている。

キャッチコピーに添えられた“おとぎの国の奥深く”という言葉と相まって、陽気なパブリックイメージとはかけ離れた、知られざるピノッキオの一面を匂わせるビジュアルだ。

先の米・第93回アカデミー賞で2部門(衣装デザイン賞/メイクアップ&ヘアスタイリング賞)にノミネートされ、イタリア映画No.1の動員数を誇った絢爛にして驚きに満ちたダークファンタジーが上陸する。

STORY

貧しい木工職人のジェペット爺さんが丸太から作った人形が、命を吹き込まれたようにしゃべり始めた。ピノッキオと名付けられたやんちゃな人形は、ジェペットのもとを飛び出して、森の奥深くへと誘われる。道中、ターコイズ・ブルーの髪を持つ心優しき妖精の言いつけにも、おしゃべりコオロギの忠告にも耳を貸さない。なおも命からがらの冒険を繰り広げるピノッキオは、はたして「人間の子どもになりたい」という願いを叶えられるのだろうか…。

『ほんとうのピノッキオ』は11月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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