「ハンドメイズ・テイル」エリザベス・モス、監督に初挑戦「素晴らしいキャストがいて、ラッキーでした」

「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」で侍女たちの精神的支柱を担う主人公ジューンを演じるエリザベス・モスが、最新シーズン4では全10話のうち3話で監督にも挑戦。コロナ禍での撮影となった本作での撮影秘話を語った。

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「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン4  メイキング(C)2021 MGM Television Entertainment Inc. and Relentless Productions LLC. All Rights Reser
  • 「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン4  メイキング(C)2021 MGM Television Entertainment Inc. and Relentless Productions LLC. All Rights Reser
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  • 「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン4 (C)2021 MGM Television Entertainment Inc. and Relentless Productions LLC. All Rights Reser
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エリザベス・モス主演、Huluプレミアで独占配信中の「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」。本作では、過酷な運命に抗い、折れそうになる心を何度も奮い立たせ、侍女たちの精神的支柱を担う主人公ジューンを演じるエリザベスが、最新シーズン4では全10話のうち3話で監督にも初挑戦。コロナ禍での撮影となった撮影秘話を明かした。

マーガレット・アトウッドのベストセラー小説をドラマ化した本作。最新シリーズとなるシーズン4にてエリザベスは、エピソード3「踏切(原題:The Crossing)」、エピソード8「陳述(原題:Testimony)」、エピソード9「進展(原題:Progress)」の3話を監督。今回は、エリザベス本人がショーランナーでありエリザベスと共にエグゼクティブ・プロデューサーにも名を連ねるブルース・ミラー、同じくエグゼクティブ・プロデューサーのウォーレン・リトルフィールドと共に撮影について語ってくれた。

ブルース・ミラー(以下、B):リジー(エリザベス・モス)は私と一緒に撮影を始めて数週間監督して、それから3か月半撮影を中止しないといけませんでした。これは、彼女がテレビ番組を監督した初めての作品です。コロナ禍でいろいろあり準備から撮影、そしてポストプロダクションまで、彼女と私は一度も実際に会って話すことができませんでした。だから、彼女は完全にリモートでやったんです。

撮影して、監督するだけで大変なのに、役者の自分を演出して、さらに作品を監督するのはとても難しく、その難易度はすごく高い。でも、そういう難しさは、作品にまったく出ていません。まったく苦労の跡がなく、美しくパーフェクトに出来たように見えるんです。だからこそ彼女は賞賛されるべきです。今シーズンの彼女は言葉で言い尽くせないほど本当に素晴らしい。

エリザベス・モス(E):撮影時は、ソーシャル・ディスタンスをしっかりとり、テストを入念にやるなど、非常に厳しい制約がある環境でした。しかし、ありがたいことにやりたいと思っていた演出や演技を続けていくことができました。ある時は、人数制限をされ、部屋に2人しかいられなかったりしましたが、コロナ禍でなくてもそのようにやっていたであろうことが出来たことに、とても感謝しています。

私はプレッシャーがあるほど、とてもうまく仕事ができるしハッピーになるんです。それを重荷とは感じず、自分で選んでやっている特権のように感じているし、それが生きがいなんです。

脚本家やプロデューサー、そして素晴らしいキャストとクルーが一緒にトロントにいて、私をサポートしてくれています。彼らのその素晴らしい専門技術や優しさがなければ、私は何も出来ません。私はプレッシャーを糧にしていますが、その分たくさん助けてもらっているんです。

ウォーレン・リトルフィールド(W):ブルースと私は、リジーと、彼女が監督することについて、シーズン1の時に話し始めました。それから、文字通り彼女の肩にかかっているすべてのことや、私たちが何をしないといけないかを考えました。それで私たちは、待って、待って、待っていました。それからリジーが言ったんです「私は監督をする準備が出来ている」って。

彼女が監督したエピソード3がすごくうまくいったのを見て、リジーに追加のエピソードを託しました。だから彼女は今年、(シーズン4の)10時間のうち3時間分を監督したんです。シーズンの30%をね。

E:2人は、ものすごく支援してくれました。もちろん関係者すべての人が。私はただ、数年、本当に素晴らしい監督たちと一緒に仕事をして学んだんです。そして、ある時点で自分が監督するかもしれないという意図を持って彼らを見ていたんです。それは、違うレンズを通して見るということでした。それに素晴らしい脚本がありました。エピソード3は、個人的なお気に入りの一つです。ブルースがそれを書きました。それはベストの脚本だと思います。

私にとって(役者との)最大の違いで、もっともナーバスだったことは、役者たちを演出することでした。何を言えばいいかわからなかったし、正しいことを言えないんじゃないかと、とても不安でした。また、自分が役者であるとき、他の役者に意見を言ってはいけないことになっているんです(笑)。他の役者に意見するのは、考えうる最悪のことだから。だから私はとてもナーバスでした。でも一緒に仕事を出来るもっとも素晴らしいキャストがいて、とてもラッキーでした。彼らが違う方向に行くように、何かアイディアを出したり、彼らがすでに進んでいる方向にさらに進むように励ましたりするんです。

この素晴らしい役者たちがいるとき、やらないといけないことは、一つの小さな弦をつまびくことだけで、そうすると、突然このまったく新しい世界へと振動していくんです。それが多分、役者のリズムと監督のリズムとの最大の違いです。監督リジーは、素晴らしい、本当に優秀な役者たちと仕事ができました。彼らはとても寛大で、私にすごく多くのものを与えてくれました。そして、彼らのキャラクターに多くのものを与えてくれました。私はそのことに対して、彼らに永遠に感謝します。

Huluプレミア「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」シーズン4は独占配信中、毎週金曜日に1話ずつ追加配信予定(全10話)。

《text:cinemacafe.net》

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