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ムロツヨシの熱演に絶賛評が続出!TCP作品の“強み”を受け継いだ『マイ・ダディ』

ムロツヨシ初主演映画『マイ・ダディ』が、9月23日に劇場公開を迎える。本作は、小さな教会の牧師が、白血病になった娘を救おうと奮闘する物語。男手ひとつで娘を育ててきた父が知った、衝撃の事実。娘は、実の子ではなかった……。

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『マイ・ダディ』(C)2021「マイ・ダディ」製作委員会
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  • 『マイ・ダディ』(C)2021「マイ・ダディ」製作委員会
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ムロツヨシ初主演映画『マイ・ダディ』が、9月23日(木・祝)に劇場公開を迎える。本作は、小さな教会の牧師が、白血病になった娘を救おうと奮闘する物語。男手ひとつで娘を育ててきた父が知った、衝撃の事実。娘は、実の子ではなかった……。ドナーを探すため、父はある思い切った行動に出る。本特集では、本作が生まれた経緯やムロの軌跡、試写会でいち早く本作を観賞した人々の感動の声をご紹介する。


『哀愁しんでれら』『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
傑作を生み出し続ける“TSUTAYA CREATORS' PROGRAM”とは?


『マイ・ダディ』は、TSUTAYAが主宰するオリジナル映画の発掘プロジェクト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」(TCP)の受賞作。小説や漫画の“原作モノ”が多い日本映画界において、気鋭のクリエイターにオリジナル作品を発表する機会を作ろうと2015年からスタートした。

土屋太鳳・田中圭が壊れていく夫婦に扮した『哀愁しんでれら』や夏帆とシム・ウンギョンのシスターフッド映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』など、映画ファンも太鼓判を押す作品を数多く世に放ち、黒木華と柄本佑が共演したトリッキーな不倫×復讐映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』が劇場公開中。

『マイ・ダディ』の着想は、金井純一監督が見た夢から生まれた。「朝起きてすぐにメモを取ったのは初めての経験でした。最初はもっとシリアスなお母さんと娘の話でしたが、自分自身エンタメに振った作品が創りたかった時期でしたし、どうにかしてコミカルなものにしたいと考えました」(金井監督)。「TCPは作家性の強い企画が集まる場所だが、本作はすごく王道なエンターテインメントだった」(遠山大輔プロデューサー)この企画は、応募総数422作品の中から見事準グランプリを獲得。共同脚本に『ST 赤と白の捜査ファイル』の及川真実を迎え、約4年の歳月をかけてじっくりと脚本を開発していった。

安心のレーベルと、丁寧な制作体制。『マイ・ダディ』は、TCP作品の“強み”を最大級受け継いだ作品なのだ。


さらなる進化を見せつける、俳優・ムロツヨシの軌跡


放送中のドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」でも活躍し、10年続いた自主演劇企画「muro式.」や、福田雄一監督とのコラボレーションでも知られる人気俳優・ムロツヨシ。Instagramのフォロワーは320万人を超え、その影響力は増すばかりだ。

今年役者人生25年目を迎える彼は、本作『マイ・ダディ』がなんと映画初主演となる。台本を読んだ2時間後に「この世界にいたい。この人になりたい」と出演を即決したという、思い入れが非常に強い作品だ。

舞台からキャリアを始め、長い下積み期間を経て実力を積み上げていったムロ。いまでこそコメディ作品のトボけたキャラクターのイメージが強いが、経験に裏打ちされた豊かな表現力は折り紙付き。戸田恵梨香との共演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』でも高い演技力を発揮し評価を高めた彼が、本作ではさらなる進化を見せつける。

反抗期の娘に手を焼きつつ、深い愛情を注ぐ父親、地域の人々に寄り添おうとする牧師、懸命に働くガソリンスタンドの店員、そして亡き妻を想い続け、涙したり、アクシデントに困惑しながらももがく一人の人間の姿……様々な顔を持つ主人公・一男は、ムロの役者としての底力が凝縮されたキャラクターといえるだろう。


満足度93%の高評価!シークレット試写会でも「泣いた」の声多数


シネマカフェでは9月6日(月)、シネマカフェユーザーを招待した『マイ・ダディ』試写会を実施。本試写会はシークレット試写会として参加者を募集、上映作品名は当日明かされた。つまり、参加者にとっては前情報が全くない状態での観賞となったわけだが、観賞後に実施したアンケートでは満足度がなんと93%の高評価を獲得! さらに、「本作を他の人にオススメしたいですか?」という設問に「オススメしたい」と回答した人は、全体の91%にものぼった。

多かったのは、「泣いた」との声。「あたたかくて泣けるよい映画でした」「前情報なしで観たので、ひとりの男・ひとりの父親としての苦悩と葛藤と喜びに、涙を持ってかれマスクぐっしょり」「心の準備が出来ていなかったので大号泣してしまった」「普通の父と娘ではない関係性をわかった上で、それでも娘のために全身全霊で頑張る姿は涙なくして見れませんでした」「涙もってかれすぎた」といった感想が相次ぎ、父が娘にそそぐ“愛”の大きさに胸を打たれた人々が多数。

その要因となったムロツヨシの熱演にも絶賛評が続出し、「ムロさんの演技に驚くほど涙して自分でもビックリしてます(笑)そのぐらいムロさんの演技が、素晴らしかった!」「コメディなムロさんしか見たことなかったので、愛情深くてかっこいいお父さんの姿が新鮮でした!」「ムロツヨシさんの心の奥からこみ上げる悲しみや怒りの表現が素晴らしく、感情を揺さぶられました」「娘の病気から血の繋がりがないことを知り、苦悩と悲しみを背負う父親をムロツヨシさんが見事に演じ魅せられてしまった!」と、ムロの新境地を皆が歓迎。

また、TCP作品への信頼感も。「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM入賞作はホント面白い作品多いなぁ。本作も一筋縄ではいかない父娘の物語って感じで最後までひきこまれました」「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM作品は、一筋縄ではいかないユニークな作品が多くいつも楽しみにしていますが、本作も単なる難病モノではなく素晴らしかったです」といった映画好きならではの意見も寄せられた。

繰り返しになるが、「作品を知らずに観た」状態でここまで人々の心を動かしたのは、本作が“本物”であるからに他ならない。ぜひ劇場で、この感動を味わっていただきたい。


『マイ・ダディ』公式サイト

<提供:イオンエンターテイメント>

《SYO》

物書き SYO

1987年福井県生。東京学芸大学卒業後、映画雑誌の編集プロダクション、映画WEBメディアでの勤務を経て、2020年に独立。映画・アニメ・ドラマを中心に、小説・漫画・音楽・ゲームなどエンタメ系全般のインタビュー、レビュー、コラム等を各メディアにて執筆。並行して個人の創作活動も行う。

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