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60年代のドラマ「電撃スパイ作戦」が映画化 ベン・スティラーとケイト・ブランシェットが出演・製作

1960年代にイギリスで製作・放送されたスパイドラマ「電撃スパイ作戦」(全30話)が、映画化されることになったという。「Variety」誌が報じた。

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ベン・スティラー、ケイト・ブランシェット (C) Getty Images
ベン・スティラー、ケイト・ブランシェット (C) Getty Images
  • ベン・スティラー、ケイト・ブランシェット (C) Getty Images
  • ベン・スティラー Photo by Theo Wargo/Getty Images for Tribeca Film Festival
  • ケイト・ブランシェット Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Images

1960年代にイギリスで製作・放送されたスパイドラマ「電撃スパイ作戦」(全30話)が、映画化されることになったという。「Variety」誌が報じた。

メインキャストはベン・スティラーケイト・ブランシェットに決定しており、ベンは監督も務め、自身の製作会社「Red Hour Productions」を通して製作も行う。ケイトも自身の製作会社「Dirty Films」を通して製作を兼任する。

「電撃スパイ作戦」は、国際諜報機関「ネメシス」のエージェント3人の物語。暗号解読者のリチャード・バレット、パイロットのクレイグ・スターリング、科学者で医者のシャロン・マクレディの3人が、初任務で乗っていた飛行機がヒマラヤ山中に墜落してしまい、チベットにひっそりと暮らしている高度な文明を持つ謎の民族に助けられる。治療の過程で3人は超能力を得ることになり、本部に帰還するとこのスーパーパワーを使って様々な任務に挑戦する。

ケイトは「『電撃スパイ作戦』は、長い間忘れられていた宝石です。オリジナル版が私たちに語りかけたのと同じ奇妙で素晴らしい方法で、新しい世代の観客をワクワクさせるでしょう」と40年以上前のドラマの“再開発”に意欲的。「監督・俳優のベンとずっと一緒に働いてみたかった」とベンとタッグを組むことを喜んだ。ベンも「私は長年ケイトの大ファンです」とアピールしている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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