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『47RONIN』続編の撮影が開始 キアヌ・リーブスは出演せずマーク・ダカスコスが主演

「忠臣蔵」を大胆にアレンジしたハリウッド映画『47RONIN』の続編(タイトル未定)が製作されることが明らかになった。

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キアヌ・リーヴス『47RONIN』/PHOTO:Ryo Uchida
キアヌ・リーヴス『47RONIN』/PHOTO:Ryo Uchida
  • キアヌ・リーヴス『47RONIN』/PHOTO:Ryo Uchida
  • キアヌ・リーブス/『47RONIN』 (C)Universal Pictures
  • 真田広之/『47RONIN』 (C)Universal Pictures
  • キアヌ・リーブス-(C)Getty Images

「忠臣蔵」を大胆にアレンジしたハリウッド映画『47RONIN』(2013)の続編(タイトル未定)が製作されることが明らかになった。すでにブダペストで撮影が始まっているという。製作会社の「Universal 1440 Entertainment」が発表した。

『47RONIN』に主演したキアヌ・リーブスは出演せず、今作のメインキャストを務めるのは、女優、YouTuberとして活躍するアンナ・アカナ(『アントマン』)とマーク・ダカスコス(『ジョン・ウィック:パラベラム』)。前作の300年ほど後の時代が描かれ、サムライの氏族が密かに存在する現代が舞台となる。

「Universal 1440 Entertainment」の重役グレン・ロスは、「現代に舞台を設定した『47RONIN』の続編で、日本の古風なサムライたちの物語を続けられることに大変うれしく思います」。前作のカール・リンシュ監督からバトンを引き継いだ俳優・監督のロー・ユアンに対しては「多様で包括的なサムライのビジョンを実現させてくれるだろう」と太鼓判を押す。

脚本はジョン・スウェットナム(『ステップ・アップ5:アルティメット』)と長編デビューとなるエイミー・ガルシア、A・J・メンデスの3人。「Collider」によれば、劇場ではないプラットフォームで2022年に公開予定だという。

『47RONIN』にはキアヌのほか、真田広之、柴咲コウ、菊地凛子らが出演していた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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