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尾崎世界観、特殊メイクで挑んだ撮影舞台裏『ちょっと思い出しただけ』

『くれなずめ』の松居大悟監督が、主演に池松壮亮と伊藤沙莉を迎えて描くオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』より、メイキング写真と場面写真が解禁された。

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『ちょっと思い出しただけ』(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
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『くれなずめ』の松居大悟監督が、主演に池松壮亮と伊藤沙莉を迎えて描くオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』より、メイキング写真と場面写真が解禁された。


>>『ちょっと思い出しただけ』あらすじ&キャストはこちら

本作は、「クリープハイプ」尾崎世界観が自身のオールタイムベストに挙げるジム・ジャームッシュ監督の映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた新曲「ナイトオンザプラネット」を基に松居監督が書き上げた初の完全オリジナルラブストーリー。

今回解禁された場面写真とメイキング写真は、尾崎さんを中心としたスチール写真で、主人公ふたりの行く末を見守るキーパーソン、ミュージシャンの男役を演じ、印象的な髭を貯えた特殊メイク姿を披露している。

この特殊メイクが誕生したのには、ある理由がある。松居監督が尾崎さんに役者として出てほしいとオファーした際、尾崎さんは「こんなに素晴らしい台本なのに自分が出ることで嘘の世界を作りたくないから、クリープハイプとしては出演できない」と一度は断ったそう。

そこで松居監督が「ジャームッシュ映画に時々登場するトム・ウェイツ的な感じで出るのはどう?」と提案したところ「じゃあ髭生やしていい?」という提案があり、出演が決定したのだ。そのため松井監督は「劇中はクリープハイプとしてではなく、トム・ウェイツのような男率いるバンドとして登場してもらいました」とコメントしている。

また尾崎さんは俳優として現場に立った時間をふり返り、先日行われた東京プレミア上映会での舞台挨拶で「長く活動すると慣れていることばかりになるので、初めてのことは楽しかったです。皆さんにイジられながらも、役割を全うできたかなと思います」と自信を覗かせていた。

『ちょっと思いだしただけ』は2月11日(金・祝)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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