フィン・ホワイトヘッド、名優との共演は「至福の時」『ゴヤの名画と優しい泥棒』インタビュー映像

実際に起きた前代未聞の絵画盗難事件をもとにしたヒューマンドラマ『ゴヤの名画と優しい泥棒』より、出演のフィン・ホワイトヘッドのインタビュー映像が到着した。

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『ゴヤの名画と優しい泥棒』 (C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020
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実際に起きた前代未聞の絵画盗難事件をもとにしたヒューマンドラマ『ゴヤの名画と優しい泥棒』より、出演のフィン・ホワイトヘッドのインタビュー映像が到着した。


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平凡な60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントンがナショナル・ギャラリーからゴヤの名画「ウェリントン公爵」を盗み出したという、1961年に起きた驚きの実話を描く本作。フィン・ホワイトヘッドはジム・ブロードベント演じる主人公ケンプトン・バントンの息子ジャッキー役を熱演している。

イギリス・ロンドン生まれのフィンは、現在24歳。皿洗いのアルバイトをしながらオーディションに通い、クリストファー・ノーラン監督の大作映画『ダンケルク』(2017)の主役に大抜擢された。その後、エミー賞を受賞したNetflixオリジナル映画『ブラック・ミラー:バンダースナッチ』(2018)で主演を務め、3月に公開を控えるSF大作『ヴォイジャー』(2021)では、若手の新星タイ・シェリダンとリリー=ローズ・デップと共演している。話題作に次々と出演し、これからの活躍が期待される英国俳優の一人だ。

本作でフィンが演じたのは、主人公ケンプトンの次男で、船大工として働くジャッキー。何かと口喧嘩が絶えない両親の仲を取り持つ心優しい青年で、事件に隠されたキーパーソンでもある。

到着したインタビュー映像では、本作について「当時のイギリス北部の階級格差に対する市民の声が込められていると思う」と述べ、自身の役どころを「彼は父親の影響で制度に従う気はなくて、さまざまなことに疑問を持っている。政府が絵画に払った莫大なお金を福祉に回すべきだという父親に賛同している。映画の中の彼は怒りをため込んでいるけど、本当はとても物静かな人間で頭にあることを全て口にしようとはしない」と説明。

主人公ケンプトンについては、「年金生活者は無料にすべきだとケンプトンは真剣に考えてる。テレビ受信料は不公平で、老人の孤独を救っているのがテレビだと信じている。そのために絵画の身代金を要求するんだ。英雄的な行動だよね。人の行動がいかに社会を変えるかという、いい見本だと思う」と魅力を語っている。

同じイギリス出身の名優ジム・ブロードベントとヘレン・ミレンと念願の初共演を果たしたフィン。「最高の共演者に恵まれて至福の時だった。2人とも僕にとっては長年の憧れと尊敬の存在だったけど、そんな2人によくしてもらって楽しく仕事ができた」とふり返り、最後に観客に向けて「観客のみなさんも心を打たれると思うし、見終わったあとに心が晴れるといいな」とメッセージを贈っている。

またインタビュー映像と併せて、フィン・ホワイトヘッドが写る新場面写真2点も解禁。恋人イレーヌ(エイミー・ケリー)と共にケンプトンの裁判を傍聴する姿と、仕事着で兄ケニー(ジャック・バンデイラ)と物憂げに煙草をふかす姿が収められている。


『ゴヤの名画と優しい泥棒』は2月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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