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小芝風花、『貞子DX』に主演!世界的ホラーアイコンの“呪い”を解明

「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を実写化した映画『リング』(98)から登場し、世界的ホラーアイコンとなった“貞子”のシリーズ最新作『貞子DX』が2022年秋に公開決定、小芝風花が主演。

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『貞子DX』(C)2022『貞子DX』製作委員会
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  • 『貞子DX』(C)2022『貞子DX』製作委員会
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“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を実写化した映画『リング』(98)。同作から登場し、世界的ホラーアイコンとなった“貞子”のシリーズ最新作『貞子DX』が2022年秋に公開決定、小芝風花が主演を務める。

TV画面から這い出る“貞子”の姿が、世紀末の日本に大きな衝撃を与えてから約四半世紀。国内外で幅広い世代に高い認知度を誇り、“貞子”は2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出されるほどのアイコンとなった。

主演には、本作が本格ホラー初挑戦となる小芝風花が決定。2014年に映画『魔女の宅急便』(清水崇監督)の主演に大抜擢され、ブルーリボン賞新人賞を受賞。ドラマ「トクサツガガガ」や「妖怪シェアハウス」などに出演し、芸能生活10年を迎えた2021年には、ドラマ「彼女はキレイだった」で第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞・主演女優賞を受賞。演技の実力はさることながら、2022年は主演作として3月に鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」、4月からドラマ「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」と6月には映画『妖怪シェアハウス』の公開が待機し、相次ぐCM出演など躍進が止まらない小芝さんが、“貞子の呪い”を解明すべく奔走するIQ200の天才女子大生・一条文華を演じる。

監督は、映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』が大ヒット公開中の木村ひさし。三池崇史や堤幸彦に師事し演出経験を積み、TVドラマ「民王」や「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズ、『屍人荘の殺人』『仮面病棟』など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーが、脚本に「仮面ライダーエグゼイド」や『曇天に笑う』『LUPIN THE lllRD峰不二子の嘘』の高橋悠也を迎え、ホラー映画史上No.1シリーズは新機軸へと突入する。

小芝さんは「木村監督×貞子という事で、歴代の貞子シリーズとは、また一味違った貞子を楽しんで頂けると思います」とコメント。「撮影は終えたものの、どういった仕上がりになっているのか想像がつかないので、私自身もとても楽しみ」と期待を込めて語る。木村監督はそんな小芝さんについて、「良いオーラを感じる方だと思っていたので仕事をするのが楽しみでした。本作でもそれを感じていただけると思います」と印象を語る。

本編は撮影を完了しており、只今完成に向けてポスプロ中という本作。木村監督は「撮影が終わり編集作業が進んだ今、思う事は『まさにジェットコースタームービーとはこの作品か』」と気になるコメントを寄せている。

『貞子DX』は秋、全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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