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屋上から望む“新しいパリ”の街並み『パリ13区』大島依提亜デザインのメインビジュアル

ジャック・オディアール監督、セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』より、メインビジュアルが解禁された。

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ジャック・オディアール監督、セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』より、メインビジュアルが解禁された。


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本作は、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞『ディーパンの闘い』、グランプリ受賞『預言者』などの名匠ジャック・オディアール監督の最新作。『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマと共同で脚本を手掛け、パリ13区を舞台にミレニアル世代の若者たちの不器用で愛おしい恋愛模様を描いた。いち早く鑑賞したマスコミや観客からは、「人間模様が緻密でうつくしい」「今まで見てきたパリ映画とは違う」「ここ数年で1番」と早くも絶賛の声が多数上がっている。

この度解禁されたメインビジュアルのデザインを手掛けたのは、『ミッドサマー』『パターソン』『ちょっと思い出しただけ』などのビジュアルを担当してきたデザイナー、大島依提亜。「つながるのは簡単なのに 愛し合うのはむずかしい」という、複雑な感情を表したコピーが浮かび、屋上に寝転びながら互いに視線を交わすコールセンターで働くエミリーと高校教師のカミーユの姿が写し出されている。そんな2人の背景には、様々な文化や人種が混ざり合い、再開発が進むパリ13区の街並みを望むことができる。

監督のジャック・オディアールは、前作、西部劇ロード・ムービー『ゴールデン・リバー』が世界中の映画祭で数々の賞を受賞し話題を呼んだが、それに続く待望の新作である本作について、「『ゴールデン・リバー』を撮ったあとは、自然とその真逆の都会の物語を自然と考えるようになりました。都市で暮らす登場人物、パリ13区という区域、色彩はなく、アクションはほとんどない物語を」とコメントしている。

本作では、今年70歳を迎えるオディアール監督のこれまでの作品にはない、新たな愛の物語が描かれている。

『パリ13区』は4月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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