鬼才オディアールが“新しいパリ”で若者たちの恋愛を描く『パリ13区』映像的快感あふれる特報

2021年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、ジャック・オディアール監督×セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』より、特報と監督コメント、新場面写真が解禁された。

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『パリ13区』(C)ShannaBesson (C)PAGE 114 - France 2 Cinéma
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2021年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、ジャック・オディアール監督×セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』より、特報と監督コメント、新場面写真が解禁された。


>>『パリ13区』あらすじ&キャストはこちら

本作は今年70歳を迎える鬼才ジャック・オディアール監督が、『燃ゆる女の肖像』で一躍世界のトップ監督となったセリーヌ・シアマと共同で脚本を手掛け、“新しいパリ”の物語を、洗練されたモノクロの映像美で大胆に描き出す。音楽は、フランスでカルト的人気を誇るエレクトロニカ・アーティストのRoneが手掛け、第74回カンヌ国際映画祭においてサウンドトラック賞を受賞し、第47回セザール賞でも音楽賞にノミネートされている。

この度解禁された特報では、再開発の進むパリ13区がモノクロで映し出される。都会的な高層ビルと工場の煙が立ち込める夜のパリで、「どんなセックスライフ?」「誰にも拘束されたくない」と男女が囁き合う。そして音楽の高まりとともに街は陽の光を浴び、この街で出会う若者たちの魅力的なカットが交差していく。これまで知られていなかったフレッシュな“新しいパリ”で、恋愛ドラマの幕が開ける、そんな高揚感に満ちた、映像的快感あふれる25秒間になっている。

併せて、ジャック・オディアール監督のコメントも到着。今回パリ13区をテーマに描いたことについて、監督は「パリでは何度も撮影をしてきましたが、13区を選んでモノクロで撮影することによって、より生き生きとしたものを提供できる可能性が生まれ、パリへの期待感が変わりました」とコメント。パリを舞台にした数々の名作を届けてきたオディアールが、“新しいパリ”を見出し、映像化したことが伺える。

また同じく解禁された新場面写真では、高層ビル群のあいだを闊歩する台湾系フランス人エミリーや、伝統的なスタイルの部屋の窓を開く不動産会社で働くノラの姿、カムガール(ウェブカメラを使ったセックスワーカー)のアンバー・スウィート、カフェでお茶をするエミリーとルームメイトのカミーユの姿など、パリ13区で暮らす登場人物たちの何気ない日常が美しく切り取られている。

『パリ13区』は4月22日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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