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「映画は9割以上がキャスティング」M・スコセッシも語る『キャスティング・ディレクター』予告編

映画業界の最も重要な仕事の1つ、キャスティングに迫るドキュメンタリー映画『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』から、豪華俳優や監督たちが登場する日本版予告編解禁

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『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』 (c)Casting By 2012
『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』 (c)Casting By 2012
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ハリウッドで長年活躍したキャスティングの先駆者マリオン・ドハティを中心に、映画業界の最も重要な仕事の1つでありながら、最も知られていない仕事=キャスティングに迫るドキュメンタリー映画『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』。この度、豪華俳優や監督たちが登場する日本版予告編が解禁となった。


>>『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』あらすじ&キャストはこちらから

絶妙なセンスと直感的な先見の明を頼りに、白人男性至上主義が根強く、役者を単純にタイプ分けしていた古いスタジオの配役方法から、ユニークで多彩なアンサンブルキャストへ移行する道筋をつけ、革新的なアメリカン・ニューシネマの到来を告げたマリオン。本作では、驚きと笑いに溢れたエピソードの数々、そして切なくも感動的なラストまで…その人生を通して映画史に新たな光を当てる。

「映画は9割以上がキャスティングで決まる」と語るマーティン・スコセッシ監督から始まる本映像。そのほかにもスターたちが自ら語るキャリアを変えた“あの役”、そして時代が鮮明に蘇る貴重な証言が満載で、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ロバート・レッドフォード、グレン・クローズ、ベット・ミドラーらが次々と登場。そして、現在活躍する後進のキャスティング・ディレクターたちが語るが、「いまでも助手や秘書と勘違いされる」という実状も明かされている。

あの有名監督や俳優からも!マリオンへのショートメッセージ


(※映画内で使われているものを含む)

アル・パチーノ
俳優を続ける中で好きになった言葉の一つが“励まし”だが、
マリオン・ドハティは“励まし”そのもののような人だった。
そんな人を私は彼女以外には知らない。

ダニー・グローヴァー
自分自身ですら気づいていない何かを見つけてくれる、
彼女のような人の前で私は自然と謙虚でいられた。

グレン・クローズ
マリオン・ドハティのような
キャスティング・ディレクターの仕事はとても特別で、
いつも映画の質にそのまま繋がっていた。

ロバート・レッドフォード
彼女は明らかに映画界の水準を引き上げた。
私自身も、いろいろな役に挑戦できたのは彼女のお陰だった。

ノーマン・リア
マリオンのような人と仕事をするとき、
私たちはキャスティングが高度な技術だと実感した。

マーティン・スコセッシ
映画監督の仕事の9割は、キャスティングの質で決まってしまう。

クリント・イーストウッド
彼女は唯一無二、のとても特別な人だった。

リン・スタルマスター
「マリオン・ドハティはアカデミー協会の功労賞を受賞すべき」と
主張した多くの俳優や監督たちに、私は100%同感だった。

なお、1991年、彼女をよく知る映画人たちがアカデミー協会栄誉賞授与のキャンペーンを起こした経緯も本作には描かれている。

『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』は4月2日(土)よりシアター・イメージフォーラム ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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