土屋太鳳主演「やんごとなき一族」第7話が6月2日放送。松本若菜演じる美保子の「イーっちゃってるぅ」に「マジで爆笑しました」「家族で大爆笑」などの声が、佐々木希演じる泉には「クレイジー泉」「とんでもねぇサイコ」など恐怖の声が殺到している。
本作は庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公の“アフター・シンデレラ・ストーリー”。下町育ちだが健太と結婚し深山家に入った篠原佐都を土屋さんが演じる。
400年以上続く由緒正しき名家・深山家の次男・深山健太に松下洸平、深山家の跡取り争いから脱落してしまった兄・深山明人に尾上松也、自らの出自が明るみとなり深山家を追い出された深山美保子に松本若菜、深山家の末っ子で大学生だが婚約した深山有沙に馬場ふみか。
健太の許嫁だった立花泉に佐々木希、佐都の母・篠原良恵に石野真子、深山家の当主・深山圭一に石橋凌、圭一の妻・深山久美に木村多江といったキャストが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
1話放送時に“#松本劇場”というタグまで生まれ、その後も毎回話題を呼んでいる美保子の言動だが、今回は妊娠した佐都を「土用のタケノコ」呼ばわりしたうえで、タケノコポーズで「1ニョキ、2ニョキ、3ニョッキ！」と叫んでみたり、健太を取り戻そうと“暴走”する泉を見て人差し指を立てながら「イーっちゃってるぅぅ」と口にするなど、今週も絶好調。
視聴者からも「今回のパワーワード「タケノコタケノコニョッキッキ」美保子さん最高です！！」「イッちゃってるぅはマジで爆笑しましたよ！」「美保子、ナダルになるwww」「家族で大爆笑でした！！」など、数多くの反応が。
一方、泉が佐都から健太を奪うため“暴走”を始めることに。勝手に健太の出張準備をしたり、健太が出張先で温泉につかっているとバスタオル1枚で現れたり、さらにのぼせて眠っていた健太が目を覚ましたタイミングでキス。佐都の電話に出ようとする健太をバックハグして電話に出るのを制止、「好きなの、健ちゃんのことが」と“告白”。しかも温泉に行ったことをSNSに“匂わせ投稿。”その上妊娠した佐都が家事を止められてる隙に深山家で料理を作り、さらには環境大臣である父を利用して、温泉掘削プロジェクトに許可を出して欲しければ自分と結婚するよう“脅し”をかける…。
「美保子さんでも扱えない、クレイジー泉、怖すぎる」「泉。とんでもねぇサイコだった。あの美保子が引く位」「泉、マジでやばいよね。美保子さんがマシに…というか、かわいく思えるもん」「佐都を陥れる美保子さんより健太を奪おうとしてくる泉さんの方が5億倍見てるのしんどい」など、その狂気ぶりに視聴者もドン引き状態。「こんなに怖いとか本気でやめて…！！！って思うのは演技が上手いから」「佐々木希の説得力えぐい」など、佐々木さんの演技にも賞賛が集まっている。
【第8話あらすじ】
圭一は佐都に産まれた子供とともに深山家から出ていくよう告げ、これに激怒した良恵は健太に佐都と別れて欲しいと頭を下げる。それでも健太は良恵に会い、自分がもっと強くなり佐都と子供を守ると宣言する。同じ頃、泉が佐都の病室を訪れ、健太と別れるよう促す。その様子を大介が聞いてしまい…。
「やんごとなき一族」は毎週木曜22時～フジテレビ系にて放送中。
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