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A24好きも要チェック!『わたしは最悪。』『パラサイト』『FLEE』ほか気鋭スタジオ・NEONに注目

『わたしは最悪。』を手掛けたのはA24と並び、「名前で選んでおけば間違いない」新進気鋭の制作・配給会社「NEON」。その中から“外国語=英語圏以外の魅力的な作品”をピックアップ

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『わたしは最悪。』(C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VAST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』(C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VAST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA
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  • 『わたしは最悪。』(C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』(C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』(C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VAST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』(C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VAST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA
  • 『パラサイト-半地下の家族』-(C)-2019-CJ-ENM-CORPORATION,-BARUNSON-E&A-ALL-RIGHTS-RESERVED

第94回アカデミー賞にて国際長編映画賞と脚本賞にノミネートされたノルウェー発の異色作『わたしは最悪。』は、2017年アメリカで設立された新進気鋭の制作・配給会社「NEON」による作品。実は、本年度第94回アカデミー賞だけでも『FLEE フリー』で3部門、『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワートの主演女優賞、そして『わたしは最悪。』での国際長編映画賞・脚本賞を含む計6部門ものノミネートを獲得したほかにも多数のアカデミー賞候補作を輩出しており、「NEONの名前で選んでおけば間違いない」と言われている急成長のスタジオだ。

ちなみに、本国アメリカではライバルと言われる「A24」が 2012年設立のため、さらに5年フレッシュな「NEON」だが、最も特徴的なのは、ポリシーとして「45歳以下、暴力や外国語に嫌悪感を持たず、ノンフィクションを好む」人々をターゲットに掲げており、特になかなか世界に発信されることの少ない“外国語=英語圏以外の魅力的な作品”に秀逸なものが多く、さまざまな文化が世界に発信されるきっかけにもなっている。

今回は『わたしは最悪。』公開を記念し、ノルウェー語、韓国語、フランス語など様々な世界の言語で描かれ、多様性を重視する“NEON らしい”魅力が伝わる5作品をピックアップした。


★『パラサイト 半地下の家族』(2019年製作/韓国)


2019年・第72 回カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞
2020年・第92回アカデミー賞で外国語映画として史上初作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門受賞

ポン・ジュノ監督による本作の主人公は、全員失業中、日の光も、電波も弱い“半地下住宅”で暮らす貧しいキム一家。大学受験に失敗し続けている長男ギウは、ある理由からエリート大学生の友達に家庭教師の仕事を紹介される。身分を偽り訪れた先は、IT企業を経営するパク社長一家が暮らす“高台の大豪邸”。思いもよらぬ高給の“就職先”を見つけたギウは、続けて美術家庭教師として妹ギジョンを紹介。徐々に“パラサイト”していくキム一家が辿り着く先には、誰にも想像し得ない衝撃の光景が待ち構えていたーー。


★『FLEE フリー』(2021年製作/デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フランス)


2022年・第94回アカデミー賞国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞、長編アニメーション賞同時ノミネート

アフガニスタンに生まれ、ある日突然、家族と居場所を奪われたこと、さらに同性愛者の存在が許されない国でゲイとして生きること、ある青年が語る真実に世界は耳を傾け、そして心を震わせたーー。

主人公のアミン(偽名)をはじめ周辺の人々の安全を守るために、彼が親友で監督のヨナス・ポヘール・ラスムセンに語った実話はアニメーションで制作され、タリバンとアフガニスタンの恐ろしい現実や、祖国から逃れて生き延びるために奮闘する人々の過酷な日々、そして、ゲイであるひとりの青年が、自分の未来を救うために過去のトラウマと向き合う物語を描く。


★『TITANE/チタン』(2021年製作/フランス・ベルギー合作)


2021年・第74回カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞

幼い頃、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア。彼女はそれ以来、車に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになる。自らの犯した罪により行き場を失った彼女はある日、消防士のヴァンサンと出会う。10年前に息子が行方不明となり、いまは孤独に生きる彼に引き取られ、ふたりは奇妙な共同生活を始める。だが、彼女は自らの体にある重大な秘密を抱えていたーー。『RAW~少女のめざめ~』(16)で鮮烈なるデビューを飾ったジュリア・デュクルノー監督の長編2作目。


★『燃ゆる女の肖像』(2019年製作/フランス)


2019年・第72回カンヌ国際映画祭 脚本賞&クィアパルム賞を受賞

画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。だが、エロイーズ自身は結婚を拒んでいた。身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させたマリアンヌは、真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを否定される。描き直すと決めたマリアンヌに、意外にもモデルになることを申し出るエロイーズ。キャンバスをはさんで見つめ合い、美しい島をともに散策し、音楽や文学について語り合ううちに、恋に落ちる2人。約束の5日後、肖像画はあと一歩で完成となるが、それは別れを意味していたーー。

シャーリーズ・セロン、グザヴィエ・ドランら映画人が大絶賛、生涯忘れ得ぬ痛みと喜びを人生に刻んだ、セリーヌ・シアマ監督による恋を辿る追憶のラブストーリー。


★『わたしは最悪。』(2021年製作:ノルウェー、フランス、スウェーデン、デンマーク)


2022年・第94回アカデミー賞国際長編映画賞、脚本賞ノミネート
2021年・第74回カンヌ国際映画祭 女優賞受賞など


>>あらすじ&キャストはこちらから

アメリカでは限定公開にもかかわらず、2020~2022年公開の外国語映画の中で、日本でも大ヒットした韓国映画『パラサイト 半地下の家族』やフランス映画『燃ゆる女の肖像』に続いて、スクリーンアベレージ第3位を獲得したほか数々の記録を打ち立て、世界の映画ファンを夢中にさせた本作。

主人公の女性の20代後半から30代前半の日々の暮らしを描いた物語に、メディアからは「痛烈」「破壊的」「センセーショナル」「スリリング」といった、何ともミスマッチな熱いレビューが殺到。リチャード・カーティスやポール・トーマス・アンダーソンら名だたる名匠は「完全なる傑作」「The Best Movie」と大興奮。いったいどんな映画なのか、という疑問にはトップ俳優から「人生初」との証言も飛び出すエモーショナルな映像体験で答える、ノルウェーの奇才ヨアキム・トリアーの最新作となっている。

『わたしは最悪。』は7月1日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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