「スター・ウォーズ」の伝説的なキャラクターの知られざる物語を描くDisney+（ディズニープラス）配信中のオリジナルドラマシリーズ「オビ＝ワン・ケノービ」。
ディズニープラス史上最高のNo.1オープニング成績を樹立し世界中を席巻している本作の第3話「パート3」では、かつての“師弟”オビ＝ワンとダース・ベイダーによる『スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐』以来となるライトセーバーでの直接対決がついに描かれた。そのオビ＝ワンとベイダーほか新たな場面写真が解禁となった。
※以下、本作のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
解禁となった場面写真には、青のライトセーバーを持つオビ＝ワンと赤のライトセーバーを持つダース・ベイダーの姿が映し出されている。ジェダイであることを隠しながら10年間隠れて生きてきたオビ＝ワンと、オビ＝ワンへの憎しみを抱え、圧倒的な悪の存在となったダース・ベイダーの師弟対決となり、世界中のファンから大きな反響を呼んでいる。
本作で描かれる時代は、ジェダイ狩りが行われている暗黒の時代。オビ＝ワンは、幼きルークを見守りながらジェダイであることを隠し暮らしていた。一方、『エピソード3／シスの復讐』の溶岩流での対決から生き延びたアナキン・スカイウォーカーは、誰もが恐れる邪悪なダース・ベイダーと化し、壮大な銀河の中からオビ＝ワンを見つけ出すため躍起となっていた。
オビ＝ワンに大きな憎しみを抱き、着実にオビ＝ワンを追い詰めていくベイダー。オビ＝ワンもまたアナキンが生きていたことを知り衝撃を受けるが、ベイダーが罪なき住民を容赦なく殺す姿を見てジェダイとして立ち上がり、ついに2人は直接対決を果たすことになる。
オビ＝ワンは青、ベイダーは赤のライトセーバーを手に戦いを繰り広げるが、やがてベイダーがオビ＝ワンに自分と同じ苦しみを味わわせるため、彼を火の中に引きずり込むというシーンは世界中のファンに大きな衝撃を与えることとなった。再会を果たしたオビ＝ワンとダース・ベイダーは、一体どんな運命を辿るのか？ 残り3話も目が離せない展開が待ち受けている。
ヘイデンと対峙したユアン、「まるで当時からタイムスリップしたよう」
本作で17年ぶりに共演を果たしたオビ＝ワン役のユアン・マクレガーとダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセン。前作から長い間会っていなかった2人だが、本作では再び息の合ったアクションシーンを披露し、変わらぬ姿で再共演を果たした。
ユアンとの共演についてヘイデンは「ユアンとまた共演できて本当に素晴らしかった。僕は彼のことを心から愛しています。人間としても役者としても、とても尊敬し敬服しているんです。オビ＝ワンとダース・ベイダーとして、彼ともう一度共演できたことは本当に嬉しかったんです」と明かし、「ユアンと僕が一緒に撮影する度に、僕らは再び一緒に演じられることがいかに特別かということを実感したんです」と語る。
ユアンも「ヘイデンにまた会えるだけでも素晴らしかった。また一緒に演じられるなんて、どんなに素敵なことなんだろうと思いましたよ。僕がセットに立ってヘイデンのことを見た時、17年間も月日が経っているようには思えなかった。まるで当時からタイムスリップしたようでした。本当に嬉しかった」と語っている。
「オビ=ワン・ケノービ」は毎週水曜日16時よりディズニープラスにて独占配信中（全6話）。
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