上野樹里が主演した「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」の最終回が6月21日オンエア。明里の結婚の挨拶、晴太の告白、そしてラストシーンの颯の“あるセリフ”に多くの視聴者から反応が集まっている。
独立を考えていたヨガインストラクターの主人公と、妻に先立たれた父。2人が共に始めた婚活から始まるオリジナルラブストーリーが展開してきた本作。
父・林太郎の実の子ではなかった沢田杏花を上野さんが演じるほか、颯が杏花にプロポーズするのを見てしまった東村晴太には田中圭。杏花に結婚して一緒にマレーシアに行って欲しいとプロポーズする不破颯に磯村勇斗。明里の想いを受け入れた杏花の父・沢田林太郎に松重豊。林太郎と交際することになった整形外科医・日向明里に井川遥。
大阪に行くことになった晴太の元妻・高見沢安奈に瀧内公美。林太郎の妻だった陽子に八木亜希子。晴太の息子・虹朗に鈴木楽といった顔ぶれも共演した。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
颯から突然プロポーズされた杏花は、颯がマレーシアに行く日までに返事をすると約束。プロポーズの場面を見てしまった晴太は、颯から「もう遅い」と言われてしまう。しかし杏花は「自分が本当に何を求めているのか」知りたい杏花は、もう一度晴太と会うことに…。一方、林太郎は明里から、杏花に挨拶したいから自宅に行きたいと言われる…というのが最終回の展開。
沢田家を訪れた明里は、陽子の遺影に「はじめまして、おじゃまします」と挨拶。杏花に「お話があって伺いました」と切り出すと「お父さんと結婚させてください」と“結婚挨拶”。「沢田さんとこれからの人生を一緒に、のんびり歩いて行きたいんです」と語る明里に杏花は「ふつつかな父ですが、末永くよろしくお願いします」と応える…。
この明里の行動にSNSでは「娘に先に結婚の承諾を…日向さんいい人だなぁ」「日向さん、なんとストレートな、気持ちいいお方」「林太郎さんと日向さんよかった～ 結婚おめでとうだね～」など賞賛が相次ぐ。
そして林太郎と明里の結婚式。杏花は颯に招待状を渡していたが、杏花からプロポーズを断られた颯は晴太に招待状を渡す。式場にやってきた晴太は、林太郎と明里、参列者の前で杏花にプロポーズ。それを杏花も受け入れるという展開に。
「おいおいwwそこでそれを言うか 最後までズレてるところが晴太らしいw」といったツッコミが殺到する一方、「松重パパと日向さんからすると、この晴太さんの告白が一番の結婚のお祝い」「晴太さんらしいとっちらかって愛だけは溢れてて素敵なプロポーズだったね。杏花さん晴太さんおめでとう」と祝福する声も続々と投稿。
そしてマレーシアに旅立った颯はTV電話で虹朗と話しながら「持続可能な恋は叶わなかった恋だけ」と口にする…このセリフにも「ここでまさかの颯がタイトル回収～」「ここでタイトルを台詞に入れるかぁ！！！！！！」「ようやくドラマのタイトルの謎が明らかになりましたね」といった反応が多数寄せられている。
