※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

映画芸術科学アカデミーの新会員候補に『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督、西島秀俊ら

映画芸術科学アカデミーが、新会員候補397人に招待状を送付し、公式HPで名前を発表した。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
濱口竜介監督&西島秀俊 (C) Getty Images
濱口竜介監督&西島秀俊 (C) Getty Images
  • 濱口竜介監督&西島秀俊 (C) Getty Images
  • 第94回アカデミー賞授賞式に参加した『ドライブ・マイ・カー』キャスト&スタッフ
  • 濱口竜介監督 Photo by Mike Coppola/Getty Images
  • 西島秀俊 Photo by Yuki Tanaka/Getty Images
  • 濱口竜介監督 Photo by Dia Dipasupil/Getty Images

映画芸術科学アカデミーが、新会員候補397人に招待状を送付し、公式HPで名前を発表した。

日本からは昨年から今年にかけて、アカデミー国際長編映画賞を含む数々の映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』のキャスト・スタッフが招待を受けた。俳優部門に西島秀俊、監督部門に濱口竜介、脚本家部門に大江崇允、編集者部門に山崎梓、プロデューサー部門に山本晃久。なお、濱口監督は脚本家部門にも招待されている。メイクアップアーティスト&ヘアスタイリスト部門には『ベルファスト』『スペンサー』の吉原若菜の名前も。

俳優部門の主な新会員候補はカトリーナ・バルフ(「アウトランダー」)、トロイ・コッツァー(『コーダ あいのうた』)、アリアナ・デボーズ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)、アニャ・テイラー=ジョイ(『ラストナイト・イン・ソーホー』)ら。

アカデミーによると、候補者の44%が女性、37%が過小評価されている民族・人種、半数がアメリカ国外に住んでいる人たちだという。

2015年に「#OscarsSoWhite」(オスカーは白人だらけ)と批判を浴びたアカデミーは、2020年までに女性と有色人種の会員数を倍増させると宣言し、5年間、新会員を例年より増やす(最大数は2018年の928人)ことでこれを実現。ここ2年間は通常の招待数に戻っている。


女のいない男たち (文春文庫)
¥713
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top