ジュリアン・モーリー＆アレクサンドル・バスティロ監督による『ザ・ディープ・ハウス』が9月16日（金）より全国公開されることが決定した。
世界各地の廃墟などをアップし登録者数を増やしているYouTuberカップルのティナ（カミーユ・ロウ）とベン（ジェームズ・ジャガー）は、ある湖に沈められた曰くつきの屋敷を撮影するのが目的でフランスの郊外にやって来る。湖畔で知り合ったピエール（エリック・サヴァン）から場所を案内してもらい水面下に潜ると不気味な屋敷が彼らを待っていた。
屋敷内を探索、撮影していると不思議な現象や幻影に次々と見舞われる。危険な雰囲気を察知し酸素量も少なくなり、屋敷から出ようとする彼らだったが、いつの間にか出口が塞がれていた。パニックとなる彼らの目の前に、更なる想像を絶する恐怖が襲いかかる…！
本作は、ホラーファンの度肝を抜いたR18指定ホラー『屋敷女』や、有名ホラーアイコンの誕生を描いた『レザーフェイス-悪魔のいけにえ』などで人気の鬼才監督ジュリアン・モーリー＆アレクサンドル・バスティロが贈る“極限の酸欠ホラー・ムービー”。
製作総指揮は、『ワイルド・スピード』最新作の監督に抜擢されたルイ・レテリエ。謎の屋敷に挑む若い男女役には、ミック・ジャガーの息子ジェームズ・ジャガーと世界で活躍するトップモデルのカミーユ・ロウが扮する。
本編の約70%は水中でのシーンで、水中にセットを組んで撮影されたリアルな描写が怖さを倍増させる。その怖さは、米国のホラー映画製作会社の名門ブラムハウス・プロダクションズも認めているほど。恐怖に襲われる映画の主人公たちと同様、鑑賞している私たちも、思わず息苦しさを感じてしまうだろう。鑑賞前に深呼吸が必至の体感映画だ。
解禁された日本版ポスターは、ティナとベンが水面下の屋敷へ向かう、まさに恐怖の始まりを切り取ったビジュアルとなっている。
『ザ・ディープ・ハウス』は9月16日（金）より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
