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ホ・ソンテ「洗練されたカリスマ」について語る!?「アダマス 失われたダイヤ」制作発表

チソンが双子役で一人二役に挑む韓国ドラマ「アダマス 失われたダイヤ」の製作発表が行われた

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「アダマス 失われたダイヤ」 (C)2022 Disney and related entities
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人気実力派俳優チソンが双子役で一人二役に挑む韓国ドラマ「アダマス 失われたダイヤ」の製作発表が行われ、チソンほか、共演のソ・ジヘ、イ・スギョン、ホ・ソンテらが出席した。

本作は、継父の殺害の容疑をかけられてしまった実の父親のために、双子の兄弟がその事件の真相を追っていくクライムサスペンスドラマ。

© 2022 Disney and related entities

7月26日、韓国で行われた制作発表会見には、主人公で性格が真逆の双子の兄弟ウシンとスヒョンを一人二役で演じたチソン、ヘソングループの長男の妻ウン・ヘス役のソ・ジヘ、社会部記者キム・ソヒ役のイ・スギョン、チェ総括 チェ・テソン役のホ・ソンテ、そしてパク・スンウ監督が登壇、事前に記者から募った質問に答えながら撮影を振り返った。


キャラクターや予想もできない展開が魅力


最初に作品の魅力について司会から話を振られると、「ウシンとスヒョンの一人二役というキャラクター自体に興味をもちました。双子の二人が父の汚名を晴らすために孤軍奮闘する姿がとても印象に残りました」と、出演を決めた理由を明かすチソン。

続けてソ・ジへは、「魅力的なキャラクターがたくさん出てくるんです。キャラクターごとに秘密を持っていて、それを一つずつ露にしていきながら、全体的に話が進んでいく。全てのことには理由がある、そういう感じのドラマだと思っています」と、キャラクターと”秘密”が魅力であると明かしてくれた。

さらにイ・スギョンは「予想できない展開だと思います。私は4話までの台本を読んで、このドラマをやろうと決めたのですが、4話まででも『それで、そのあとにどうなるの?』と、どんどんページをめくりたくなっていたんです」と展開が気になるストーリー性をあげる。

そして、「イカゲーム」でも知られるホ・ソンテは、「セリフを見れば、意外とおもしろい部分がとてもたくさんあるんですよ。予告編ではその部分の表現が制限されてはいましたが、このドラマは興味深くて、おもしろい部分が多いので、そこを早く確認したいです」とシリアスさだけではなく、本作は様々なジャンルが複合的に表現されているドラマであることをアピールした。


チソン、“双子”が「どんな活躍をするのか、期待し続ける気持ち」


過去に1人で7役を演じたことのあるチソンは、今回の一人二役について「1人7役をした経験を生かして今回の作品に臨むことはありませんでした」と告白。その際は、多重人格という役柄だったため、7種類のキャラクターを全く変え、違う方向で表現する、という役作りだったが、今回は「一卵性双生児の二人の魅力を作り出さなければならなかった」という。

「二人の出発点が同じだったんです。そのため、顔は同じですが、誰が見ても”微妙に違う”という点を最大化して表現しようとしてみました。しかし、簡単ではない部分も多かったです」とその苦労を振り返る。

その中で、「僕もスヒョンとウシンと一緒にいると、彼らの魅力に陥りました。ドラマの最も大きい魅力である”アダマス”というダイヤモンドの矢を探す、そのようなファンタジー的なストーリーの中で、二人がどんな活躍をするのか、期待し続ける、そのような気持ちでした」と演じた役柄への思いを語った。


ソ・ジヘ、秘密めいた女性役は「かなり悩みました」


本作の中で、とても謎めいたキャラクターであるウン・ヘスを演じたソ・ジヘは、「表と裏が少し違う人物です。内面を見せずに、ウシンの助力者なのか、どうなのかという微妙な感情をどのようにすればうまく表現できるか、かなり悩みました。あまりにもドラマの台本がしっかりしているので『ただ、抱いた感情のまま進んでいけばうまくいくのではないか』と思いました」とコメント。

さらに、「私自身も秘密めいたところを持とうと、家で一人、生け花をいけてみたり。ヘスの雰囲気をつかもうとたくさんの努力をしました」と明かした。

記者という職業自体や秘密を持ち合わせている部分に魅力を感じたというイ・スギョンはソヒの性格を「持久力がある」と表現。自身は持久力がないと思っているようで、そこがキャラクターと一番異なる部分だと話すと、監督がフッと微笑むひと幕も。

「彼女は十分な持久力があります。私が作品の中で大変なことをさせたシーンがとても多かったので、申し訳ない気持ちで笑ってしまいました…」とイ・スギョンを褒め称えていた。


ホ・ソンテ「私自身はカリスマがあまりない」


また、カリスマ性のある役柄を多く演じているホ・ソンテは、保安責任者チェ総括というキャラクターではどのようなカリスマ性をみせてくれるのか聞かれ、「私自身はカリスマがあまりないのですが、常に引き受ける役はこのように強い感じのため、演じるとき縮こまることが多いんです」と明かす。

「チェ総括は、私が今まで引き受けた役の中で一番洗練された役です。私に機会をくださった監督に心より感謝申し上げます」と謙遜し、「さきほどの質問に答えを申し上げるなら、洗練されたカリスマを(笑)感じさせるため最大限努力をいたしました」とシャイな人柄が溢れる回答。そこに司会者が「今後、洗練されたカリスマを話題にする時には、ホ・ソンテさんを思い出せばよさそうです」と応じ、悪役のイメージとは反対に優しく控えめな人柄である様子も垣間見えていた。

「アダマス 失われたダイヤ」は毎週木・金0時~各1話ずつディズニープラス「スター」にて配信中(全16話)。


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《シネマカフェ編集部》

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