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今は亡き『オクニョ』女優の生涯。人気の隠れキャラを演じたカン・ソハさん

テレビ東京で放送中の韓国ドラマ『オクニョ 運命の女(ひと)』。韓国では2016年4月30日~11月6日まで放送され、日本でもNHK総合テレビやテレビ東京系列で何度も放送されたきたヒット作だが、この『オクニョ』出演俳優の中でこの世を去ってしまった女優がいる。

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今は亡き『オクニョ』女優の生涯。人気の隠れキャラを演じたカン・ソハさん
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テレビ東京で放送中の韓国ドラマ『オクニョ 運命の女(ひと)』。韓国では2016年4月30日~11月6日まで放送され、日本でもNHK総合テレビやテレビ東京系列で何度も放送されたきたヒット作だが、この『オクニョ』出演俳優の中でこの世を去ってしまった女優がいる。

主人公オクニョの友人である元スリのチョンドンの仲間マノク役を演じたカン・ソハさんだ。

【写真】『オクニョ』出演女優、がん闘病の末に…31歳の早すぎる別れに悲痛の声

マノクは弟のマンスとともにも市場でスリをしていたが、ふとしたことからふたりはチョンドンの子分となり、チョンドンとマノクはやがて夫婦になる。マノクはチョンドンとのやり取りで視聴者を楽しませる人気の隠れキャラだった。

左がマノクに扮したカン・ソハ(写真=カン・ソハInstagram)

このマノクを演じたのが、女優カン・ソハさんだ。

1994年生まれのカン・ソハさんは、名門・韓国芸術総合学校演劇院の出身。2012年にミュージックビデオでデビュー後、ドラマ『ソナム女高探偵団』で本格的に演技の道を歩み始めた。

そんな彼女の名を広く知らしめたのが『オクニョ 運命の人』でのマノク役だったわけだが、彼女はその後もKBS『アセンブリー』、SBS『胸部外科』、SBS『誰も知らない』など、数々の話題作に着実にフィルモグラフィーを積み重ねてきた。

その一方でボランティア活動にも積極的に取り組み、困っている人々に寄り添う温かい心の持ち主として知られていた。

そんな彼女の訃報が伝えられたのは2026年7月13日。胃がんのため息を引き取った。関係者によると、2回目の抗がん剤治療以降、健康状態が急激に悪化したという。

彼女の遺作となったのは、撮影を終えたばかりの映画『網内人(マンネイン)』。撮影中にがんが発覚したものの、彼女は最後まで役を全うし、クランクアップを見届けてから本格的な治療に入ったという。最後まで「表現者」であり続けようとした、強い役者魂がうかがえる。

また、彼女のSNSには、壁画ボランティアに参加して明るい笑顔を見せる姿や、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援する「アイス・バケツ・チャレンジ」に参加した際の記録が残っている。

「小さな気持ちが力を合わせ、ALS患者の方々とそのご家族に届くことを願っています。今この瞬間も病気と闘うすべての方々が、幸せな人生を歩めますよう祈ります」

当時、彼女が綴ったこの言葉は、今や皮肉にも彼女自身へのエールのように響き、多くの人々の涙を誘っている。華やかなスポットライト以上に、人との真心の交流を大切にした彼女の控えめながらも気高い人柄が、多くの人々の心に刻まれている。

短い生涯ではあったが、多くの人々の記憶の中にカン・ソハという名の美しい花は永遠に咲き続けるだろう。

文=森下 薫

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