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松村北斗『すずめの戸締まり』で声優初挑戦!「彼の声の芝居は鮮烈」新海誠監督自ら選出

松村北斗が『君の名は。』『天気の子』に続く、新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』で声優初挑戦

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松村北斗&新海監督『すずめの戸締まり』宗像草太 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
松村北斗&新海監督『すずめの戸締まり』宗像草太 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 松村北斗&新海監督『すずめの戸締まり』宗像草太 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 松村北斗『すずめの戸締まり』宗像草太 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』宗像草太 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』宗像草太 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』すずめの椅子 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • 『すずめの戸締まり』ポスタービジュアル(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

松村北斗が『君の名は。』『天気の子』に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』にて、すずめと旅をする「閉じ師」の青年・宗像草太役に決定。監督自身がオーディションから声を聴き、見出したという。


>>『すずめの戸締まり』あらすじ&キャストはこちらから

先日、ヒロイン・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)役のキャストに原菜乃華が発表となり、最新予告映像では日本各地の風景や“すずめの声”が初解禁され、さらに本作のキーワード「旅の青年」・「白い猫」・「小さな椅子」のキャラクターの詳細が明かされて関心と注目を集めている本作。

宗像草太は“災い”をもたらす扉を閉めることを使命とする「閉じ師」で、日本各地に現れる扉を探す旅をしている青年。九州にて扉のある廃墟に向かう途中ですずめと出会い、突如扉から現れた災いに立ち向かうことになる。

新海監督の描く「宗像草太」は、“閉じ師”という浮世離れしている存在でありながらも等身大な青年。そのイメージを具現化するために、監督がオーディションで実力派から有名俳優まで数多くの声を直接聴いたうえで見出したのは、今作が声優初挑戦となる松村北斗。

松村さんは初めてのアフレコに対し、「アフレコは初めての経験なので最初は緊張しましたし、声だけで表情と感情を出さないといけない難しさもあり、いくら練習しても出来ない事もいっぱいありましたが、監督やスタッフの方々のおかげで変わっていくことができました」と、新しい一面をのぞかせる。

「身近にある現実や日常がベースで、その中にファンタジーとユーモアが織り交ざっている、監督の今までの細胞のすべてが集まった作品だと思います。おもしろくないわけがないんです。僕自身、この物語に触れて、今まで解釈していたものの幅が広がり、自分の人生やこの世界が更に興味深いものになりました」と魅了された様子で、「映画でしか、アニメでしか描けない作品で、観た方すべてがこの日常の中で奇跡を味わえると思うので、多くの方にこの体験を味わってもらいたいなと思います」と今作への期待を語る。

非常に難しい役どころを演じるにあたり、「僕が演じる宗像草太は、監督の作品では観たことが無いキャラクターだったので、僕としても聞いたことのない声色が出せたらいいなと考えて、監督とも色々お話させていただきました。草太は神と人間の融合体みたいなイメージと監督がおっしゃっていたので、いつもよりは少し低い声を当てています」と話している。

そして本編の鍵となる大きな秘密も明らかに。なんと草太は、ある出来事をきっかけに“すずめの椅子”に姿を変えられてしまう、という。“すずめの椅子”とは、すずめが幼い頃に使っていた脚が1本欠けた子ども用の椅子で予告映像でも、カタカタと動きすずめを驚かす姿や、すずめと一緒に坂道を駆け上がる姿など、そのコミカルな動作が話題になっていたが、その正体は実は、椅子に変えられた草太! “閉じ師の青年”、そして”“椅子になってしまう青年”を、新海監督と松村さんがどう作りあげていくのか、注目だ。

新海監督は、「表現への追及と、絶え間ない内省と、切実な使命感。北斗くんのそういう精神性が、草太というキャラクターにぴったりと重なりました。彼の声の芝居は鮮烈です」と語っており、草太にぴったり重なる声に感銘を受けたことを明かす。

なお、本日9月6日(火)21時よりYouTube特別配信「In Front Of The Door」が東宝公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開することも決定。岩戸鈴芽役の原さん、宗像草太役の松村さん、新海監督の3名が登場し本作について語る。

アフレコの感想や新海監督からみた原さん、松村さんの印象など、ここでしか聞けない話が盛りだくさんで、初解禁となる宗像草太の紹介映像も公開。草太が“すずめの椅子”の姿に変わってしまう重要なシーンも盛り込まれているかもしれない。

『すずめの戸締まり』は11月11日(金)より全国東宝系にて公開。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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