ヌーヴェルバーグの旗手、『勝手にしやがれ』のジャン=リュック・ゴダール監督が死去…91歳

『勝手にしやがれ』『女は女である』『気狂いピエロ』のジャン=リュック・ゴダール監督が13日(現地時間)に亡くなったことがわかった。

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ジャン=リュック・ゴダール監督 Photo by The Image Gate/Getty Images
  • ジャン=リュック・ゴダール監督 Photo by The Image Gate/Getty Images
  • 『勝手にしやがれ』(C) APOLLO
  • 『気狂いピエロ』(C) APOLLO
  • 『勝手にしやがれ』(C) APOLLO
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『勝手にしやがれ』『女は女である』『気狂いピエロ』のジャン=リュック・ゴダール監督が13日(現地時間)に亡くなったことがわかった。ゴダールの顧問弁護士が「ニューヨーク・タイムズ」紙に語ったところによると、ゴダールは生活に支障をきたすほどの複数の疾患を抱えており、自殺ほう助による死を選択したとのこと。

1950年代から60年代のフランスの映画界に起きたムーブメント「ヌーヴェルバーグ」(新しい波)の旗手と知られるゴダール。その影響力は大きく、多くの映画人や映画賞の主催団体などから、お悔やみのメッセージが寄せられている。

『気狂いピエロ』 (C) APOLLO

エドガー・ライト監督は、「安らかにお眠りください。ジャン=リュック・ゴダールは大変影響力があり、因習打破した映画製作者の一人でした」、ジェームズ・ガン監督は「映画界の巨匠、ヌーベルバーグの始祖の一人であるジャン=リュック・ゴダール。どうか安らかに。彼の映画は必ずしも理解しやすいわけではありませんが、今日のほとんどの映画監督に影響を与えています。彼らがそれに気づいているかどうかは別として。私の好きな彼の映画は栄光の『勝手にしやがれ』ですね」、BAFTA(英国アカデミー賞)は「映画監督、脚本家、映画評論家として名高く、影響力を持つジャン=リュック・ゴダールが91歳で亡くなったと聞き、大変悲しいです」とツイート。その他にもアントニオ・バンデラス、スコット・デリクソン監督、カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭などもゴダールを追悼している。


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《賀来比呂美》
賀来比呂美

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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