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元刑事VS詐欺犯の壮絶な一騎打ち!ピョン・ヨハン主演『声/姿なき犯罪者』アクション本編映像

振り込め詐欺組織に潜入した元刑事の壮絶な死闘と復讐を描く『声/姿なき犯罪者』よりアクションシーンの本編映像が解禁された。

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『声/姿なき犯罪者』©2021 CJ ENM Co., Ltd., SOOFILM ALL RIGHTS RESERVED
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振り込め詐欺組織に潜入した元刑事の死闘と復讐を描く『声/姿なき犯罪者』よりアクションシーンの本編映像が解禁された。


>>『声/姿なき犯罪者』あらすじ&キャストはこちら

本作は、近年深刻化する振り込め詐欺を韓国で初めて描いた、ピョン・ヨハン主演のリアル犯罪アクション。振り込め詐欺の実態を徹底的にリサーチしたストーリーと、俳優たちがリアルさを追求したアクションが観客を魅了し、韓国では「振り込め詐欺へのワクチンのような映画」と話題になり、2021年9月に韓国公開されるとオープニング成績1位の大ヒットを記録した。

この度、本作のキム・ソン監督が「映画の中でとても重要なシーンだった」とふり返る本編映像が解禁。ピョン・ヨハン演じる元刑事ソジュンが、振り込め詐欺集団の本拠地に潜入。自分の妻や仲間を詐欺の罠に陥れた張本人の振り込め詐欺犯クァク(キム・ムヨル)とついに対決し、激しい一騎打ちとなるアクションシーンだ。

完全に外から隔離された振り込め詐欺のコールセンターがある本拠地の場所を何とか外に知らせようと、管理者クァクの部屋に忍び込んだソジュン。スマホで位置情報を確認するソジュンの姿を見つけたクァクがゴルフクラブで殴りかかる。

「何してる!」と怒鳴るクァクに、殴られ倒れ込んだソジュンは「キム・ヒョンス弁護士。俺の友達なんだろ?」と返す。実はこのクァクこそ、ソジュンの妻に弁護士を装って詐欺電話をかけ、金をだまし取った張本人だった。 

一方でソジュンを追って中国に来た韓国警察の知能犯罪捜査隊のチーム長ギュホ(キム・ヒウォン)らも必死で行方を探し、その警察の動きを察知したコールセンターの監視者チョン本部長(パク・ミョンフン)は「事務所を移す!」と慌てて指示。コールセンターで働く人々に証拠隠滅を命じ、逃走の準備を急ぐ。

そうとは知らずに激しく殴り合うソジュンとクァク。ついにソジュンの怒りが爆発し、蹴り飛ばされたクァクは「話し合いで解決を」と言いながらナイフで襲い掛かり、2人の一騎打ちに目が釘付けになるシーンとなっている。

このシーンのために、撮影前からアクション監督の指導を受けたピョン・ヨハンとキム・ムヨル。キム・ソン監督いわく「二人の運動神経が抜群だったのですごく早く習得してくれた」。そして「撮影当日、二人はほとんど全てのアクションを自分たちで演じ、スタッフたちを驚かせた」とふり返り、ピョン・ヨハンについては「とても真面目で情熱的な俳優。これまでのダンディなイメージを果敢に脱ぎ捨てて、荒々しく切迫した元刑事になり詐欺グループに乗り込む彼にぜひ期待してください!」と絶賛。

ピョン・ヨハン自身も本作でのアクションについて、「ソジュンはヒーローのような存在ではなく、命を懸けて金を取り戻さなければならない切実さ、壮絶さを見せたかった」とキャラクターの感情がアクションにも溶け込むよう情熱を注いだことを明かしている。

『声/姿なき犯罪者』は10月7日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国にて順次公開。


《シネマカフェ編集部》

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