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山口紗弥加の演技に「表情が頭から離れない」、今後の出演にも喜びの声が…「クロサギ」7話

平野紫耀主演「クロサギ」の7話が12月2日オンエア。

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「クロサギ」第7話(C)TBS
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平野紫耀主演「クロサギ」の7話が12月2日オンエア。銀行支店長の牛山を演じた山口紗弥加にSNSでは「山口紗弥加さんの悪女、狂女はカッコいい」といった声多数。「これからも黒崎と関わるの嬉しい」と今後の出演を喜ぶ感想も投稿されている。

詐欺で家族を失った主人公が家族の仇を討つために「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」になる…原作の人気コミックを2022年の日本を舞台にして新たにドラマ化する本作。

キャストは家族を奪った御木本に復讐を果たしたが、宝条こそ真の仇だと気づいたクロサギ・黒崎高志郎に平野さん。父が詐欺の被害に遭い黒崎に救われた検事志望の大学生の吉川氷柱に黒島結菜。詐欺業界のフィクサー・桂木の腹心でボディガードでもある早瀬かの子に中村ゆり。黒崎をクロサギに育て御木本、宝条とも深い繋がりを持つ桂木敏夫に三浦友和。

黒崎を追っていた警察のキャリア組・神志名将に井之脇海。神志名の上司・桃山哲次に宇野祥平。政和大学法学部の助教・鷹宮輝に時任勇気。腐った大企業相手に詐欺を行うシロサギ・白石陽一に山本耕史。氷柱の父・吉川辰樹に船越英一郎(特別出演)。ひまわり銀行の執行役員で鷹宮の叔父でもある宝条兼人に佐々木蔵之介といった顔ぶれ。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

前回「法律が守るのは罪のない善良な人間だ!」と氷柱を怒鳴りつけた鷹宮。今回は講義で貧困ビジネスを撲滅する理由を“社会制度の維持”だと断言。貧困ビジネスを撲滅するのは食い物にされる弱い人たちを助けるためではないのかと質問する氷柱に、「貧困ビジネスは日本社会の主役を怒らせる危険性があるからだよ」と返答。高額納税者たちが自分たちの税金が貧困ビジネスに流れることに腹を立て、生活保護の制度の危機につながってしまうからと語る。

その夜、氷柱がアパートに帰宅すると、部屋の前で彼女の帰りを待つ鷹宮の姿が。驚く氷柱に鷹宮は「今日の講義、納得いってなかったみたいだから」と歩み寄る…。

前回に引き続き鷹宮に「アパートで待ち伏せはそれはもうストーカーだよ」「選民思想+ストーカー気質なのヤバすぎんだろ鷹宮…」「お願いだから氷柱ちゃんのストーカーはやめて!!」などの声が上がる。

一方、黒崎は宝条と彼が目をかけている支店長の集まりに潜入、首都中央支店の支店長・牛山(山口紗弥加)に目を付けると、彼女たちの被害にあった家族を巻き込んで、ひまわり銀行に詐欺を仕掛ける。もちろん詐欺は見事成功するが、宝条は牛山にすべての罪の被せる。ラストで牛山は黒崎に“合流”する…という展開だった。

詐欺に遭ったと知って絶叫する牛山を演じた山口さんにも「騙された後の叫び、宝条に首を言い渡されたときの表情が頭から離れない」「山口紗弥加さんの悪女、狂女はカッコいい」などの反応多数。今後も出演することに「山口紗弥加さんの狂気的な演技大好きだから、これからも黒崎と関わるの嬉しい」といった感想もSNSに投稿されている。

《笠緒》

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