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キャリー・フィッシャー死去から6年、2週間前に第2子長女を出産したビリーが追悼

12月27日(現地時間)、『スター・ウォーズ』シリーズのキャリー・フィッシャーが亡くなってから6年が経った。娘のビリー・ロードがインスタグラムで思いをつづっている。

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12月27日(現地時間)、『スター・ウォーズ』シリーズのキャリー・フィッシャーが亡くなってから6年が経った。娘のビリー・ロードがインスタグラムで思いをつづっている。

2週間前の12月12日、第2子長女ジャクソンちゃんを出産したことを明かしているビリーは、「ママが亡くなってから6年経ちました。(2年のようにも感じると同時に、705年のようにも感じる)。ママが亡くなって以来のほかの年とは異なり、今年、この2週間は私の人生で最も喜びに満ちたものでした」という。

「娘を出産したこと、息子(2歳の第1子)が娘に会うのを見るということは、人生で経験した魔法のような瞬間の中の2つ」と感慨深げにふり返る一方で、そんな魔法のような感動的な瞬間は、キャリーがこの世にはいないという悲しい現実に引き戻すとも。



「ママが生きていてくれればなぁ…」。ビリーは、自分にできるのは子どもたちを少し強く抱きしめ、彼らのおばあちゃんであるキャリーの話をし、キャリーの好きだったことを分かち合うこと。そして、キャリーが生きていたらどれだけ孫を愛してくれたかと伝えることだとつづった。

自分と同じような経験をした人たちに、「あなたのこと、理解できる。あなたは一人じゃない。どちらも無視しないで。人生は魔法のようになり得ると同時に悲しみにもなり得るのです」と呼びかけた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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