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『スター・ウォーズ』のキャリー・フィッシャー死去から7年、娘ビリー・ロードが偲ぶ

12月27日、『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーが亡くなってから7年が経った。

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キャリー・フィッシャー Photo by Mike Pont/WireImage
キャリー・フィッシャー Photo by Mike Pont/WireImage
  • キャリー・フィッシャー Photo by Mike Pont/WireImage
  • マーク・ハミル&キャリー・フィッシャー Photo by Lynn Goldsmith/Corbis/VCG via Getty Images
  • 「Star Wars Celebration 2015」に登場したマーク・ハミル&キャリー・フィッシャー(C)Getty Images
  • キャリー・フィッシャー-(C)Getty Images
  • キャリー・フィッシャー&ビリー・ロード-(C)Getty Images

12月27日、『スター・ウォーズ』のレイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーが亡くなってから7年が経った。娘のビリー・ロードが幼い頃の自分と母キャリーの2ショット写真をインスタグラムに投稿し、偲んだ。

「ママが亡くなってから7年が経ちました。(でもだれがカウントしているかって? 私かな?)命日を迎えるたびに、私の悲しみは異なる形で繰り返されます)」とつづった。その悲しみが時には怒りだったり、一日中泣くことになるようなものだったり、虚無感を抱いたり、何も感じないことに罪悪感にさいなまれたり…というものだという。これら全てを一度に感じることもあるそうだ。

しかし、今年の命日は「目覚めた時に感じたのは感謝。もしくは深い悲しみかな」とビリー。悲しむことは決して悪いことばかりではないそうで、「これまでの人生に対して抱いたことがなかった、感謝の気持ちが芽生えました。喜びの一瞬一瞬に、まるでこれが最後かもしれないという気持ちで浸ることができるんです」と自身の感じ方の変化を明かした。

「息子には、おばあちゃんはお空の星に住んでいると話しています。ママは間違いなく、私の人生に輝きを与えてくれるはずです」と前向きに生きている様子をうかがわせた。

ファンから「あなたのお母さんは会ったことがない人にもポジティブな影響を与える人だった」「あなたの悲しみの旅について、正直に率直に話してくれてありがとう」などのコメントが寄せられている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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