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役所広司&吉沢亮、合間の陶芸練習を激写『ファミリア』メイキング

国籍・文化・境遇の違いを超えて、家族を作ろうとする人々を描く、成島出監督最新作『ファミリア』より、メイキング写真が到着した。

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『ファミリア』メイキング©2022「ファミリア」製作委員会
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  • 『ファミリア』メイキング©2022「ファミリア」製作委員会
  • 『ファミリア』 (C) 2022「ファミリア」製作委員会
  • 『ファミリア』 (C) 2022「ファミリア」製作委員会

国籍・文化・境遇の違いを超えて、家族を作ろうとする人々を描く、成島出監督最新作『ファミリア』より、メイキング写真が到着した。


>>『ファミリア』あらすじ&キャストはこちらから

今回公開されたメイキング写真に写るのは、初共演となる役所広司と吉沢亮。役所さんは、陶器職人の主人公・誠治を、海外で活躍する誠治の息子・学を吉沢さんが演じている。

そんな2人が、陶芸家ポール・ロリマーの指導のもと、ろくろを回す姿や、在日ブラジル人たちとのBBQパーティーを楽しむシーンの撮影現場にて、2人がリラックスした笑顔を見せている姿が公開。

父子役での初共演について役所さんは、「お母さんも早くにいなくなって、二人は心の絆が非常に強い親子なんですけど、誠治は彼の生い立ちのせいか親として自信がない父親なので、ちゃんと目を見て話せないようなキャラクターでした。ですからもっと顔を見ながらお芝居をするシーンがあれば良かったなあと思いながら、クランクアップの日、吉沢君をお見送りしました」とふり返る。

一方の吉沢さんは「役所さんと一緒にお芝居できたのはすごく嬉しく光栄なことでした。いつかはご一緒してみたいと思っていましたが、こうして親子役でがっつり絡ませて頂けるとは」と興奮気味に話し、「ろくろを回すのも凄く上手なんですよ。実は僕、二人で作っているシーンでは力を一切入れてなくて、役所さんの力加減だけであんな綺麗な形になったんです。陶芸もこなしてしまうなんて本当に凄いなと思いました。普段映画で見ている役所さんを生で感じることができ、とても幸せな時間でした」と陶芸シーンの裏側を明かしている。

『ファミリア』は1月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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