リーアム・ニーソンが『ファイナル・プラン』監督と再タッグしたクライム・アクション『ブラックライト』より本編映像が解禁された。
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本作は、リーアム・ニーソンがFBIの影の凄腕フィクサーを演じる、『ファイナル・プラン』『マークスマン』のマーク・ウィリアムズ監督作。
ハリウッドが誇る最強スタント・アクションチームとともに作り上げた本作で、激しいカーアクションにも挑んだリーアム。そんな壮絶な戦いも見どころだが、この度解禁された本編映像では、リーアム・ニーソンの真骨頂ともいえるアクション…ではなく、孫との微笑ましいやりとりがおさめられている。
孫娘・ナタリーとトラヴィス(リーアム・ニーソン)の仲睦まじいやり取りから幕をあける本映像。かわいらしいドレスで着飾った愛くるしい孫の姿に、思わず笑みが止まらないトラヴィス。そんな微笑ましい様子は、日々命懸けで任務を遂行する“最強フィクサー”トラヴィスの姿からは想像もつかない。
孫娘の前ではごく普通の“祖父”の素顔をのぞかせているトラヴィスは、さらに娘・アマンダに対して、フィクサーを引退し家族との生活を優先させたいという想いを打ち明ける。しかし、雇い主であるロビンソン(エイダン・クイン)に話せていないことを見抜かれ、本気にしてもらえない。
トラヴィスは自分がそばにいることで娘や孫のためになると訴えるが、危険な仕事を続ける父をアマンダは快く思っていない。父娘の間の溝を感じさせたところで、映像は締めくくられる。
リーアムといえば、娘を救うために犯罪組織と死闘を繰り広げる父に扮した『96時間』シリーズを始め、『スノー・ロワイヤル』『ファイナル・プラン』『マークスマン』など、“最強の男”役を演じることでもお馴染み。本作でも敵を蹴散らす“最強っぷり”は健在だが、時折見せる孫への温かな眼差しとどこにでもいる“おじいちゃん”としてのリーアムの演技にも注目して欲しい。
『ブラックライト』は3月3日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。